スピリチュアルラボ選集
英国で有名な霊能者【オフィシャル日本語ブログ】〔外部リンクあり〕
★アセンションへの警告
★スピリチュアルに生きる良書
☆飼育された生き方のあなたへ〈スピリチュアルとは何か?〉
☆スピリチュアル初心者が陥る失敗例
★〈真理の小道〉を歩むための本
☆落ちるな危険! スピの罠
★瞑想について
☆あぶないスピリチュアル
☆続・あぶないスピリチュアル
☆闇のスピに対する防衛術
★エソテリック宇宙論
★性とスピリチュアル(SEX、マスターベーション、性風俗など)
ダスカロスは毎晩就寝前に行なう瞑想法と光のシェルを薦めている。
ダライ・ラマ法王も同じような瞑想法を推奨している。
健全な精神を持った人は、どのような霊的な本を読んでも影響されることなく自分の道を歩むことができます。しかし、初心者は違います。霊的な本のなかには、夢想(ファンタジー、現実逃避)だけを与えるような様々な落とし穴も含まれています。それに陥ることも経験だという人もいますが…それはチョットねぇ。
超能力に興味をもつ人にとって、その能力の真贋を把握しておきたいと思うのが本音だと思う。その意味でも霊的能力者や心霊的事柄に興味をもつ人にとっても本書は一読する価値があると言える。
本書には過去(主に明治)から現代(令和)までの超能力者31名と超能力馬1頭、1事例(外気功)を「超常現象の懐疑的調査のための会(ASIOS)」会員がそれぞれ分担執筆した調査検証した情報がまとめられている。
私は趣味で2007年から心霊的事柄探究サイト運営をしている者で、超心理学についての探究中に執筆陣の石川幹人(いしかわ まさと)博士〔以下、石川先生と記す〕に質問を送ったことがきっかけで、大学院生ではないが石川先生の勉強会に数回参加させて頂いた。ASIOSが超能力や心霊能力を闇雲に否定する会ではないことを承知しているので内容に批判する部分もあるが敬意をもっていることを予め断っておきたい。
本書で取り上げられている人物の中で事前に興味を持って知っていた人物は以下14名。長南年恵、御船千鶴子、長尾郁子、高橋貞子、三田光一、出口王仁三郎、ルドルフ
シュタイナー、エドガー ケイシー、ユリ ゲラー、清田益明、サティヤ サイババ、ジョー マクモニーグル、ナターシャ デムキナ、ジュセリーノ。
ASIOSの調査は「懐疑」、要は「疑って考える」こと。「疑う気持ち」は心理的認知バイアス(偏向)の「どちらかといえば否定的情報を集めてしまう偏り(確証バイアス)」があることも念頭に置いておくと良い。“人間は絶対に中立な傾向の心をもつことはできない”のが悲しいかな現実である。
私は超能力には「疑いながらも親しみをもつ肯定傾向」がある、信じるタイプ(ビリーバー)かもしれない。なぜなら私が小学3年生の頃にスプーン曲げのテレビ実演(ユリ
ゲラーだったか?)を見て、スプーンをさするだけで柔らかく曲がって嬉しかったことがあるからだ。しかし大人になってから試してみたがスプーンを柔らかくもできなくなっていた。その件で少し残念な思いと疑問を感じている。また、家系血統的には大伯母が霊能者のような祈祷師をしていた。家族の女系がやたらと霊感が鋭かったり、偶発的超常現象を度々経験していることも理由の一つにある。
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JUGEMテーマ:読書
『インテグラル ライフ プラクティス』〔ILP〕は、トランスパーソナル心理学で名を成したケン ウィルバーが創出したインテグラル思想を基盤とした『理論』による修行法が網羅的に提案されている書で、本書は10年前に出版された『実践インテグラルライフ』の復刊です。
ILPは“東洋の伝統宗教”の修行法と“西洋の科学・心理学”を統合(インテグラル)した実践で、普通に生活を送りながら意識変容、霊性開花の道を安全に歩めるように考慮されており、信仰・宗教が異なる様々な人、各自が修養法を選べるように設計されている点が特徴です。
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私ごとで、すみませんが…。
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今回は「信じている考え方を疑う〈神の思考〉超メタ思考」と大袈裟すぎる題にしました。
日本に生まれ、日本国内で教育を受けてきた私たちが、何の疑いもなく受け入れている日本人としての考え方(思考)のクセ・誤謬(エラー)を“自己省察”する方法です。
生まれ育った国で無意識に受け入れてきた“当たり前”の考え方を疑うことができない人は、スピリチュアルな道を歩んだとしても、また違った考え方の妄想、嘘、虚構に騙され続けてしまいます。
だからこそ無意識に信じている考え方を“見極め”“見破り”“見限る”ことが健全に人生を歩む方法だといえます。古来から日本人で〈その道〉を極めるために弟子が師匠の教えを“守り”“破り”“離れる”の〈守破離〉と似ていますね。
師匠や先輩の主張を信じることも大切ですが、鵜呑みにして信じてうなずいているだけの人・集団(サークル)に成長や発達はありません。なるべく広い見識もつことが意識の成熟につながるからです。
一方向からではなく多角的にみる〈神の視点で物事を考える〉といってもいい〈超俯瞰思考〉ができるようになることが重要だと“意識の発達理論”でいわれています。
意識の発達理論を統合している『インテグラル理論』がありますが。
前回に続き紹介するのは2015年に購入した続刊『グルと弟子の心理学〈2〉』
〈スピリチュアルな探究の道〉を歩むうえで“健全で公明正大な柔軟な心と精神を心がけることが大切”だと感じているので、そのような気持ちを喚起するような書籍に数多く触れることも大事だと考え、この本を良書として推薦します。
5年前に購入して再度この時期に読むことになったのは何かの導きだと思う出来事が実生活でもありました。その点も書いています。日常を普通に生活していると気づかないうちにメディアの印象操作や刷り込み効果で騙されてしまっているものですね。
スピリチュアルに興味をもっている人たちにとって「生まれ変わり(転生)信仰・思想」が近年、世界的にどのように扱われ、また研究されてきたのか、本書はその全体像が掴める最良書として推薦できる内容です。