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書評:「超心理学 封印された超常現象の科学」 - 読売新聞
読売新聞(2012年10月7日 朝刊掲載

超心理学 予知や透視術といった超能力を持っていたら何をしようか。バカげた妄想だと一蹴されるだろうか。この問題を科学的に扱う学問がある。超心理学――これが本書のテーマだ。
 注意して欲しい。心霊や臨死体験、UFOなどの超常現象は超心理学の対象ではない。専門家は慎重だ。すべてを肯定しているわけない。
 まず著者は、離れた二人が心を伝えあうことのできるガンツフェルト実験を紹介する。オカルト的だが、厳密な科学実験で証明できる。
 にもかかわらず外部には、心ない誤解も多い。著者は「研究活動の真の姿が歪んで伝わっている」と嘆き、その理由を丁寧に検証する。

 一番の原因は、数多いる自称・超能力者たちのインチキだろう。不当な歴史的経緯が、本物の超心理現象の信用を大きく失墜している。
 統計学の問題も反論派の槍玉に挙げられる。自然科学では、しばしば「5%の有意水準」で検定する。この基準は「たとえばインチキでも20回試せば1回は効果が出る」ことと同義だ。「効果なし」のデータは学会発表されないだろうから、公開されたデータは20回に1回の偶然かもしれない――全くその通りだ。しかし、これは超心理学に限った問題ではない。
 「科学的に説明できないものは信用しない」という態度は残念だ。「信用しない」という信念自体が非科学的だからだ。たとえば、古代人にとって、携帯電話はテレパシーだろう。防犯カメラは透視術、新幹線は瞬間移動だ。これと同じことだ。現時点の科学で説明できない生理現象を、頭から否定して挑むのは紳士的でない。
 著者の本を何冊か読んできたが、ようやく自身の基軸テーマに真正面から踏み込んだ。会心の一冊に違いない。読者がどう感じるかは自由だ。しかし、「怪しそうだ」という差別的ラベル付け(これこそ不自然な超心理!)が、研究費の調達を困難にし、学問の発展の妨げになっているという現状は記しておきたい。

評・池谷 裕二(脳研究者 東京大准教授)

僕がブログで書いた感想と比べると、やっぱり優れた学者で研究者の方の書評は読んでいてとても分かりやすく好感が持てる。池谷先生も公明正大な研究者の一人なのだと改めて思いました。このような良識ある心の拓けた懐疑的な姿勢で超心理学を理解しているアカデミズム界の人がいると分かると、石川先生らのこれからの活動ももっとより良いものになるのではないかと感じます。

2012年11月1日(木)19時から新宿紀伊国屋南店で著者の石川先生と共同研究者の蛭川先生のトークショーがあります。 僕も行きたいな…平日の19時が痛いな。フレックス使って行こうか検討中!
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スピリチュアルな想いを形に
2012.10.13 Saturday | Category[2]スピリチュアル:その他 | comments(0)

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