プロフィール
開設2007年2月
Twitter Teru_Sun
Gmail


にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ
カテゴリー
おすすめ
おすすめ本(一部 工事中)
スピリチュアル本は数限りなくあります。素晴らしい本を全て紹介し切れませんが一部をこちらで紹介します。こだわりは「百害あって一利なし」。読書が嫌いな方は以下のものを読んでもらえればスピは十分だと思います。

最新の記事
            
ブックマーク
順不同
Google

ブログ内を検索
スポンサー
RSSATOM 無料ブログ作成サービス JUGEM
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

最新記事へ
スピリチュアルな想いを形に
2019.06.02 Sunday | Category- | -

「ワンネス」とは?【スピリチュアル哲学の深淵】
ワンネス 画像「ドレ神曲」より
スピリチュアルな人達が盛んに使っているワンネス(oneness)。" Oneness " で辞書を引くと単一性,統一(性),同一性,不変性.」「(思想・感情・目的などの)一致,調和.とある。

英語の意味的には合っているけれど、あまりにもざっくりしているためスピリチュアル初心者には間違った意味で理解されてしまうのが現状。

実はとても深淵な霊的意味が隠されています。
だけど、それを知らないのはちょっと危ない!

“ワンネス”と称した自己啓発セミナー勉強会など“霊感・メンタル商法”に悪用されていることが多い。そんなものに騙され無駄な出費をしまうのは正直避けたい、という人はよく憶えておいて欲しい。

知識の無いスピリチュアル好きな人は霊感・メンタル商法が大多数のスピリチュアル業界ではいいカモにされてしまうから…。

さて、もともと“ワンネス”とは「英単語」なので多様な使われ方がされていても間違いではありません。

ただし!

魂のロゴス―スピリチュアル思想を超えてスピリチュアル哲学入門―魂と宇宙の根源へ向かって“健全なスピリチュアル”では「標準的」な意味ではなく超越的な形而上学的な意味としてスピリチュアル哲学〔霊的哲学〕・神秘哲学・宗教哲学・神学などで「霊魂・神・世界」を語るときに使われています。

科学的な考え方(哲学)では“宇宙を創りだした”といわれている「ビックバン」の背後にある〈力の源〉のことを考え、銀河,惑星,生物,無生物などを含めた〈目に見える物質的宇宙すべて〉を指します。

宇宙は広大に広がる一つの〈源=空間=場所〉です。宇宙は広がり続け最後には収縮するとも言われています。

ダスカロス&シュリー・オーロビンド
霊的哲学では、さらに深い面まで考えます。宇宙を爆発させ銀河を作り、惑星を回し、そしてその中に生まれた有機生命体に「心」「意識」を与えた〈源〉のことを含めたすべてのこと指します。

真理の言葉霊的賢人ダスカロスはこれら背後の〈源〉" Absolute  Infinite Be-ness "〈絶対無限に存在する状態の“存在”〉と表現して語ります(*邦訳『真理の言葉』では〈絶対無限の存在性〉と訳されている単語)。そしてさらに私達が存在し目で見て、肌で感じている世界をAbsolute Infinite Beingness "〈絶対無限に存在している状態の“存在”〉と表現しています(*〈絶対無限の存在〉と訳されている単語)

ワンネスもダスカロスも知らない人には意味が分からないと思いますから簡略して説明すると。宇宙も含めた物質宇宙もビックバンも無い空間を占めるのが" Absolute Infinite Be-ness "(アブソリュート・インフィニット・ビーネス)です。目にも見えず姿も現していませんが、〈源〉は確実に存在しています。

〈源〉が動き始めた段階でBe-nessからBe-ingness(ビーイングネス)に変わります。動き始め、そして今あるように私はウェブに記事を書いている状態の物質宇宙まで出来上がりました。この違いは、絶対存在が動かず休んでいる「Be-ness」の状態か、動き始めた「Be-ingness」の違いです。どちらも〈存在=源〉の事です。

抄訳 神の生命(いのち)―霊的進化の哲学霊的賢聖オーロビンドはこの〈絶対的な存在〉のことをブラフマン" Brahman "とインドの伝統的な神の名称で語り。ブラフマンが「静止・固定」した状態「運動・変化」した状態すべてであると語っています。

そして、その〈絶対的な存在=ブラフマン=神〉という〈場所=空間〉のなかに存在する〈私という個〉の意識体である私達が含まれ存在しています。

この辺りで簡単にまとめます。

ワンネスとは「絶対的な存在」の創りだした〈世界〉でもあり、そのなかにいる〈個〉の私達のことでもあります。ただ勘違いしないで下さい。私達が「ワンネス」な存在ではありません。どれ一つ欠けても「ワンネス」はありません。すべての存在・物質・意識、それを超越した〈存在〉、すべてあって“唯一のワンネス”です。

しかし、One(壱)でもZero(零)でもありません。

喜びも苦しみも、慈善も暴力も、それらどれひとつ欠けてもワンネスではありません。気持ちいい面だけがワンネスではありません。

龍樹 (講談社学術文庫)ウパデーシャ・サーハスリー―真実の自己の探求 (岩波文庫)
ワンネスは、ギリシャ哲学のプラトンでは「イデア」アレクサンドリア哲学のフィロン「イデア」新プラトン思想のプロティノスでは「トヘン(一なるもの)」インド哲学アドヴァイタのシャンカラでは「ブラフマン」大乗仏教のナーガールジュナ(龍樹)では「空性 "Sunyata"」禅の道元では「無」イスラム教スーフィズムのルーミーでは「アッラー」中国の道教では「道 "TAO"」として、世界中のスピリチュアルな教えの背後にあるものを指しています。

上記に表示した参考書は入門者には難しいかもしれませんが、それらの形而上学を理解しつつ歩んでゆくことをおすすめします。

最新記事へ
スピリチュアルな想いを形に
2012.06.09 Saturday | Category[2]スピリチュアル:スピリティズム | comments(0)

スポンサーサイト
最新記事へ
スピリチュアルな想いを形に
2019.06.02 Sunday | Category- | -

   ※予め注意事項を確認ください
   ※タグは全て無効になります
   ※本文中のURLは管理者以外の投稿は削除されます
   ※記事の内容と関係ない投稿は削除されます
   ※誹謗・中傷・広告宣伝・差別・卑猥にあたる発言は削除されます
   ※その他、管理者が不適切と判断した投稿も削除されます










AX