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スピリチュアル本は数限りなくあります。素晴らしい本を全て紹介し切れませんが一部をこちらで紹介します。こだわりは「百害あって一利なし」。読書が嫌いな方は以下のものを読んでもらえればスピは十分だと思います。

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『クオリアの哲学と知識論証』 【読了愚痴】
クオリアの哲学と知識論証: メアリーが知ったこと一流学者は難解な学問(自分の研究)を一般人にも理解しやすい内容として本にすることができる、と私は感じている。イスラームや東洋哲学・神秘哲学の天才的な学者 井筒俊彦 や仏教・インド哲学の学者 中村元 の文章や講演録を読めば気づくと思うけど懇切丁寧で理解しやすい。

話のすじが違うけれど、先に挙げた二人の巨匠の著作群は東西の宗教哲学(私は「宗教=スピリチュアル」だと思っている)を理解するうえで《要チェック》〈おすすめ学術的スピリチュアル本〉だと感じている。安直なスピ本に手を出さずに読んでおけば「転ばぬ先の杖になる」。

前置きが長くなってしまったけれど、今回は山口尚(YAMAGUCHI Sho)『クオリアの哲学と知識論証』(春秋社)を読んでの愚痴に近い前置きにしてみた。

この本は「心の哲学」というジャンル。心の哲学は、科学的に意識を究明しようとする正統な西洋哲学の流れにある新しい哲学ことで、ダニエル・デネットチャーマーズ等が有名。以前、チャーマーズの著書『意識する心―脳と精神の根本理論を求めて』(白揚社)はブログで画像で紹介したことがある。心の哲学の話題は結構読み慣れている。

だがしかしだ!
この本の何と読みづらいこと!!

言葉遣いがまわりくどい。なぜ学者の言葉遣いは変に格式ばったり、言い回しがまわりくどいのか。本書の著者の山口尚氏の語り口は、例えばこんなような言葉遣いを頻繁に使う……

そう言えなくもなくもない
ようはそう言えない
※ 上文ままの文章は本書に存在せず、喩えです。
自分で書いていて分からなくなった(笑)。

難解な言葉や理論を一般人にも理解しやすく語れる人は大したものだと、こういう本を読んでいると実感する。

最後に著者の山口尚氏のプロフィールを見て驚いた。
私と同じ1978年生まれではないか。
そうか若い学者なので文章もまだまだなのか。

もっとスンナリ読める文章を書いてもらえると読者として有り難い。この本は、心の哲学関連の著作を一度も読んだことが無い人にはおすすめできない。もし興味がある人がいたら読んでみて感想を聞かせて欲しい。ただ単に私の理解力が不足しているだけかもしれないので。
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スピリチュアルな想いを形に
2012.05.17 Thursday | Category[2]スピリチュアル:読書の痕跡 | comments(5)

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スピリチュアルな想いを形に
2019.09.01 Sunday | Category- | -

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「そう言えなくもなくもない」という表現は、どの頁に出てきますか?
| 著者ですがさん | 2012/05/17 3:25 PM |
本当に著者のかたですか。本当ですか?
夜中に書いたものなので文章も舌っ足らずな面がありました。この場で少し訂正をして後で書き直そうと思いますが、括弧書きのままの言葉遣いがあった訳ではありません。とても回りくどい言い回しを「たとえ」で表現したつもりでした。

どんな所か探すのが結構大変ですが見つけてみます。
| Teru Sunさん | 2012/05/17 11:15 PM |
いえいえ、実際に私の本には読みづらいところがあると思いますので、
Teru Sunさんのご指摘もごもっともです。
ただ、「そう言えなくもなくもない」ほど回りくどい言い方をしたかなぁ、と(笑)。
いずれにせよ、《分かりやすくかくべし》というご意見には同意します。
この点は、まだまだ私も修行の必要があります。
| 著者ですがさん | 2012/05/17 11:49 PM |
「この本、すごい分かりやすい目からウロコだよ!」というおすすめができたらなと、そんな期待を持って読んでしまったので。あと春秋社のホームページの売り文句も良いので、そういった期待感がありました。

他の議論を追いながら解説付きで論理を展開してゆく前半は、私でも理解できるようなものだったのですが、後半に差し掛かり山口さん自身の論を展開されてゆく辺りから、「むぅ、なんだか分からなくなってきたぞ…」と雲行きが怪しくなってきました。

同じ分野ですが山口泰司さんの訳書や新しい著書は、とても肩の力が抜けていて読みやすかったので、そういう比較をしてしまっている私もいけないのかもしれません。とりあえず、明日また通勤中に読みなおしてみます。コメント欄からありがとうございます。
| Teru Sunさん | 2012/05/18 12:11 AM |
たしかに後半(とくに第8章)はゴチャゴチャしているな〜と
自分でも感じます。おっしゃられるとおり、第8章は私の考えを
展開するところなので、もっと明確に書ければよかったのですが…。

いずれにせよ、このコメント欄でよいやりとりができたと思いますので、
「訂正して書き直す」などはとくに必要ないかと思っております。
こちらこそ、読んで頂いて、また批評して頂いて、ありがとうございました。
| 著者ですがさん | 2012/05/18 12:17 PM |










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