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【健全な懐疑】健全なスピリチュアル懐疑者への道
スピリチュアルな事柄「健全に疑う態度」をとる“健全な懐疑者(Skeptic)”であることは大切です。スピリチュアルな思考は盲目的なカルトに陥る危険もあるので“疑う”ことを勧めますが、その態度が硬直化した状態、「不健全に疑う態度」をとる“不健全な懐疑者”に陥ることには十分注意する必要があります。

国内にはスピリチュアルな事柄(生まれかわり,超能力[念力,テレパシーなども含め],超常現象,神秘体験[至高体験],等々)に関してインターネット上で懐疑的な主張をウリにした「懐疑主義・懐疑論」サイト・ブログが多数存在しています。

それらサイトを見回してみると「スピリチュアル」に対してのサイトやブログ筆者(管理者)の主張は常に“不健全な懐疑者”の論理で落ち着いているということに気づきます。そうなる事を防ぐ意味で「不健全な状態」を見分けるために本記事を書きました。連載の予定です。

いつも通り話を単純にします。
超能力・超常現象についての健全な懐疑
たとえば「超能力」を考える時「スプーン曲げ,空中浮遊」等の能力が実演された映像が残されているとします。不健全な懐疑論者の場合、これを頭ごなしに否定するために以下のような主張をします。

* スプーン曲げ(空中浮遊)はマジックで説明できます
⇒ なので超能力は存在しません
* 超常現象はマジックで100%再現できます
⇒ なので超常現象は存在しません

彼らが何を言いたいのかというと以下のようになります。
「超能力者はトリック(マジック)を使っています」

マジシャン信奉型 懐疑者
上記の主張は「感情にうら打ちされた主張(感情論)」なので、一見主張が正しそうに思えても、「超能力や超常現象をシッカリと否定できる理論」ではない事がわかります。多くのマジシャンやメンタリストは自身の技術(スキル)の過信によって不健全な懐疑者に陥ってしまう事があります。

マジシャン・メンタリストとして上記のような主張を展開するのは米国のクリス・エンジェル(Criss Angel)ジェームズ・ランディ(James Randi)が有名です。国内ではDaiGoという若手マジシャン(自称メンタリスト)が同様の主張をしています。

国内テレビ番組内では透視能力があるといわれる幼い少女を番組中にジェームズ・ランディがマジック的な方法で罠にハメた疑惑があることをマジシャンが指摘している事例もあり「マジシャン」という存在は一般人(見る側)からすれば、とても厄介なものといえます。マジシャンを100%信用することは、その人物の「隠れた主張(否定したい)」の罠にハメられてしまう結果を招くことに繋がるので警戒が必要です。どちらの主張にも耳を傾ける必要があります。

マジシャンでも“超能力を否定しない”マジシャンとしてセロ・タカヤマ(Cyril Takayama)などもいます。

マジシャン達の主張(感情論)は“たいへん大衆ウケが良く”、考えることが苦手な一般大衆にスンナリ受け入れらてしまうようです。そして、その主張を真に受けた中学生や高校生らがネットで懐疑者を自称するようになります。

これらの人々をマジシャン信奉型‐懐疑者と分類します。

この懐疑者はスピリチュアルでの「教祖」的な人物を「マジシャン」の権威に置き換えた「信奉」に根ざしているので、ある種の一般大衆のマジック信仰的な心理といえます。スピリチュアルに対して“健全な懐疑”を志す人は、この心の動きに十分に注意する必要があります。

「まさかマジシャンが私達を騙すはずが…」、そう思ったとき
“懐疑者を装ったマジシャンの罠”にハマるのです。

「以前、私は超常現象・スピリチュアルを信用していました」と主張する変異型の傾向をもつ人間は、このマジシャン信奉型-懐疑者に変異しやすい心理を持っているので、その言説には十分注意する必要があります。

つづく

【前に読んだので記事の参考になっているかもしれない本】
超常現象のとらえにくさ 超常現象のとらえにくさ
笠原 敏雄

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2012.01.08 Sunday | Category[2]スピリチュアル:健全な懐疑 | comments(4)

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いつも拝読させていただいてます。

不健全な懐疑者は確実に増えていきてます。
私はこのネットの中もTV番組も「必要条件・十分条件」を分かっていれば議論にすらならない、論理的に破たんした論者が多いことにウンザリしています。

大学教授の肩書の人でさえ、この高校で必ず習う内容を分かっていないのか、感情論で議論をしています。(TV番組の場合はショーなので仕方ない部分もありますが、ネットの中の方は悪質です。)

※笠原敏雄さんの著書では「超心理学読本(講談社+α文庫2000-9)」の中で、たいへん論理的公平な視点で検証実験をされてました。推しておきます。
| Barbara(ばるばら)さん | 2012/01/09 7:25 AM |
そうですね、笠原さんの本は訳書も含めて、どれもスピリチュアル探究をする際の基本文献だと思います。テレビ番組はショーで台本がありますからね。
| Teru Sunさん | 2012/01/09 8:52 AM |
今年も、ブログ楽しみにしてますね。
私は何も考えず、すごいマジシャンのショーを見れば「これ、ほんとの魔法とかだったらおもしろいなあ〜」とか考えてたので、懐疑論者のマジシャンに蹴飛ばされそうです。
なんでそんなに感情的になるんでしょう。私にはよくわかりません、ぼーっとしてるからかもしれませんが。
| cozaさん | 2012/01/16 12:28 AM |
cozaさん、どうもありがとうございます。
マジックはホントにスゴイですよね。セロのマジックが特に好きなのでいつも楽しく見ていますよ。
| Teru Sunさん | 2012/01/17 8:11 AM |










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