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『前世を記憶する子どもたち2 ヨーロッパの事例から』【書籍紹介コラム】
前世を記憶する子どもたち〈2〉ブータン国王夫妻の影響日本国内にも精神的・霊的にいい影響が生まれればと願っていますが、そんなブータンでは生まれ変わりを一般人が当たり前の事としてふつうにインタビューで回答しています(「五木寛之 21世紀・仏教への旅 第三集 幸福の王国をめざして ブータン」参考)。

これと同様の様子は1990年代に撮影されたチベットでも見られます(『NHKスペシャル チベット死者の書』参考)。これはもちろんインドから波及したチベット仏教の影響だとも言えますが、そのような地域とは異なった国でも生まれ変わりを示唆する記憶や行動を取る子供達がたくさん存在しています。
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チベット仏教の精神的指導者ダライ・ラマ14世法王も、子供の頃には故人ダライ・ラマ13世のメガネや杖を憶えていて14世と認められトゥルク転生高僧の一人と数えられている経緯があります(映画『クンドゥン』『ダライ・ラマ自伝』参考)。国内では前世生まれ変わりの話をすると変人と思われるようですが、それ自体が科学信仰の信奉者に偏った考え方なので正当な考えとは言えません。

そのような科学信仰に疑問を向けるために、いろいろな証拠を集めた書物を読むことは大変に有益だと思います。

本書は、超常的・心霊的として一般的にも偏見オカルトで片付けられて誰も考えようとしない前世・人格の転移の事柄について、精神医学的な側面から膨大な科学的検証・証拠を挙げながら真摯に研究に取り組んだ、カナダ出身の精神医学博士イアン・スティーヴンソン(Ian Stevenson)の最後の著作です。博士は、精神医学的に「胎内記憶」や「遺伝子記憶」などでは説明のつかない、幼い子供達に見られる故人のものと思われる奇異な記憶に着目していました。

国内ではいまだに前世記憶“おもいこみ”“いんちきオカルト説の一種”だと決めつける偏見した考えが大勢を占めているようですがスティーヴンソンの研究はそのような偏見とは一線を画し全く異なっています。彼は、奇異な記憶を持つ子供達の膨大な資料を世界から集め、その事例を一つひとつ検証していました。その研究スタイルは思い込みでもオカルトでもない“真に科学的な研究姿勢”です。

そのため彼の行う検証は厳しく検証的にも「怪しい(親が騙りを行っていると思われる)」場合は、その事例を却下し避けてもいます。また逆に驚異的な一事例を挙げて「前世」を安易に肯定したりするような軽率なことも行っていません。その冷徹な科学的研究スタイルは世界各国の精神医学でも高く評価されています。

さて前著『前世を記憶する子どもたち』では、アメリカ先住民を含むアジアの子供達の事例を扱ったのに対し本書では「ヨーロッパの子供達」の事例を纏めています。アジア圏ではインド(ヒンドゥー、仏教など)の「輪廻思想」が根強いことを論拠として「その影響で前世が語られている」という批判がでてきます。その批判に答えるうえでもヨーロッパの事例は重要です。

一般に現代ヨーロッパはキリスト教思想の影響で「生まれ変わり」思想がタブーとされています。しかし、そのような前世否定の信仰思想の土壌に生まれた子供達にも「奇異な記憶」が見られる事例があることを本書は明らかにしています。文化・風習・信仰の違いがある世界各国で子供達が故人の新奇な記憶を語り、または痣(あざ)を持って生まれて来ています。スイス人の子供が見知らぬアフリカの生活を語ったりする事などもあり胎内記憶や遺伝子記憶では説明不能のものだといえます。

本書は「大衆・一般常識」という“偏見” を脱皮真に常識的・真摯な考え方に光をあててくれる書物だと思います。一般読者を意識した読みやすい構成で纏められており、第1部には「ヨーロッパ人の生まれ変わり信仰」(p.7-21)と題した古代からの思想を概説した詳細があります。プラトン、オリゲネス、プロティノスなどの神秘哲学者らの発言を取り上げてもいますので、これから形而上学を知りたいと思う方にも優しい配慮がなれてていて読みやすいです。また文字も大きめで字体(フォント)もキレイです。
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2011.11.23 Wednesday | Category[2]スピリチュアル:転生について | comments(0)

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2019.09.01 Sunday | Category- | -

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