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チベット問題リテラシー

スピリチュアルな情報には十分注意が必要です。
現実社会の情報を得るときは更に注意が必要です。

一般的な人は勉強ができる人=頭のいい人」「大層な話を語れる人=知識がある人」「評論家=正しいことを語っている人と色眼鏡で見てしまう傾向の人がいます。この単純な思い込みのフィルターを通した見誤りを多くの人が起こす場合があります。

見誤りによって知らずに欺されたりしますから巧妙な罠にハマるのを避けることが必要です。「自分は冷笑的・中立的に世の中を見ているから大丈夫」と思っている人も実は「情報に欺かれて」いる場合があるので用心が必要です。評論家といわれる知識の人でも“気づいていない場合”があります。

今回は、その情報に欺かれている好例として“ある人”を主役に取り上げる予定です。因みにこの人は冷笑・中立的に世の中を見ていると思っているようです。

「情報リテラシー」は現実を生きる際に大変重要です。スピリチュアルな事柄を精査する時にも活用できます。スピリチュアルな情報や人物に出合ったとき、その情報を鵜呑みにしないで精査する態度、「霊性リテラシー」として使えるからです。さて本題に入りましょう。

チベット問題の〈罠〉
チベット問題は理解しやすい情報工作・操作の宝庫なので「騙されている人」を見つけやすい踏み絵のような問題として取り上げました。私はたまたま読んだ「意識関係」の本が切っ掛け「チベット問題」の情報に騙されている評論家・翻訳家兼会社員に出会うことになりました。彼の名前は…

山形浩生
最近は色々な雑誌で彼の名を見ることになります。

私は彼の訳書を読むまで存在自体知りませんでした彼の訳者解説を読んでから文章から醸される、このイヤな感じは何だろうかという印象を持ちます。この人は誤っているという気持ちが拭えませんでした。こういった感情は私特有の直観(魂のささやき)のようなものなので、何とも断言できない事が多いのですが。その後、何の気無しにネットを徘徊してたまたま読んだ記事を見てその直観が当たったことに気づかされます。

チベットの未来
そう題した「問題の記事」です。

この記事を訳して公開し更にこの記事の正当性を「訳者コメント」として訴えているのが、これまた訳者の山形浩生でした。記事を書いたのはインド人ジャーナリストで記事内容を要約すれば中国のチベット占領によって現チベット民族は豊かな暮らしができるようになっているといったものです。

この記事内容は正当性があるのかないのか?
最初に結論からいうとないです。

山形の「訳者コメント」を引き合いに出しながら誤りをただしてゆきましょう。
 ちまたで見かけるチベットの話は、たいがいがフリーチベット系のバカ芸能人に感化された連中や、ダライ・ラマお大切のスピリチュアル系のおめでたい人々、さらには中国憎しでチベット虐殺云々と口走りたがる、小林よしのりみたいな人々ばかりが中心になっているので、なんとなくチベット亡命政府のプロパガンダを鵜呑みにしている人が多いけれど、実際はどんなもんか。この記事は隣国インドの記者が見たチベットの実像として、よくまとまっていると思う。
私は古代中国から現代までの中国歴史(史記など)・文化・思想が大好きなスピリチュアル系の人なので山形さんが指摘するおめでたい人のなかの一人という事になります(笑)。山形さんはインテリさんらしく、自分は頭が良く、いつも冷静に中立的に物事を見ている、そんな冷笑的な態度を取ってしまうようです。でも、逆にこれが危うい冷笑でもあるんだなぁと感じながら冷静に彼の話を精査していきましょう。

さて、この記事はチベットの隣国インドの記者が書いたものらしいですがインド人ジャーナリストの中にはインドウヨ、サヨのジャーナリスト、親中・嫌中派のジャーナリストがいます。そのことを念頭に置くと、この記事はどの辺りの思想を持ったジャーナリストが書いた記事なのでしょう、そんな風に考えながら読むことが必要でしょう。懐疑心を働かせ「親中派ジャーナリスト」かもしれないなと読んだりも必要で日本にも親中派、嫌中派がいますから、どの国の記者が書いたものでも鵜呑みにしないのが大切です。

ということで実像としてはどうも疑わしいという懐疑的な私個人の結論になりました。山形さんは「中国の政策がチベットを良くしたと信じこみたい派なのかもしれませんね。

 が、かつてのチベットが、僧侶と一部地主による奴隷収奪社会だったのは事実らしい。人民解放軍がやってきて地主を打倒して人々を解放したというのは総合的に見ればウソではない。あの状況で亡命するような人々の多くが、当時のチベットでどういう地位にあった人かはある程度想像がつくし、それを考えると亡命者のプロパガンダを必ずしも額面通り受け取るべきではないだろう。

 そして歴史的な記述や経緯はどうあれ、紆余曲折の末に現在のチベットが急激に発展しているのはまちがいない事実。チベット人たちも過去にはどう虐げられてきたにせよ、いまこれだけ発展していると、たぶんそんなに不満はないはず。特に残った人たちの多くはかつての農奴や奴隷だったということを考えれば。中国だってチベットの観光資源としての有望性は十分に承知しているし、今後はもうやたら滅多に寺院を弾圧したりといった行動には出ないだろう。
このコメントに見られるのは「歴史を広く見られない人が見たような気分になってワナにハマってしまった」感じのする主張です。僧侶と一部地主による奴隷収奪社会だったという話は中国さんや独裁者さんが人を騙すときに使う常套手段ソ連・ナチさんも、この論理を巧みに使っていました。ヨーロッパの各国の王室(特権階級)を倒して独立をさせたと主張したナチさんは、この方法を使ったんですね。ソ連さんもロシア皇帝を倒す口実にそれを使いました。

さて、日本の歴史を思い出して考えてみましょう。江戸時代の社会、天皇・武士・商人・農民。これ、中国・ソ連・ナチさんみたいな人に言わせれば「天皇と一部武士による奴隷収奪社会だった」という話にすることが可能です。これが紙面上での欺きなんですね。文字にすると効き目があります。ついこの間まで行われていた社会。ヨーロッパでは王族、アメリカでは奴隷制度を取っていた特権階級。インドでは今でも続くカースト制度がありますね。チベットも他のアジア各国と同様に中国に占領されなければ健全な国策を取って発展したと思いますよ。中国に占領されたから発展できた的な論理は破綻します。

山形さんは、またそれを考えると亡命者のプロパガンダを必ずしも額面通りに受け取るべきではないだろうと語って見識者ような中立性を訴えていますが最初の話で巧みに騙されているので、このフィルターは相当に曇ったものになっています。いまこれだけ発展していると、たぶんそんなに不満はないはずと語って納得してるけど、ホントにそうなの?疑問を持つ私疑問を持たない山形さんの違いが浮き彫りになり中国がチベットを発展させたと信じたい派なのかなと、やっぱり勘ぐってしまいます。逆に今のチベットでは漢民族を移住させる中国政府の動きがあり少数のチベット民は地元なのに自由に商売をできないようになっているといった一説などもあります。さてさて真実はどちらなのか。

山形さんはチベット問題に関して“まんま”と中国の〈罠〉にハマってしまっている人という結果が出たのでこの人の語るチベット問題は信用するに足らないものだという結論になります。こういった「情報リテラシー」を意識した情報に対する考え方することが大切です。

ただ、山形さんは経済学を専門としているようなので「チベット問題」で騙されていても問題は無いでしょう。ただ、情報に騙されやすい、踊らされやすい人という感は拭えません。勉強ができる人(?)は情報に騙されやすいのかも?

チベット問題に関して手堅い情報
フランス人ジャーナリストの視点

チベット 真実の時Q&A (Nigensha Simultaneous World Issues) 
納得の視点だが、ダライ・ラマの存在に関しては私の視点とは異なることを述べているので全幅の信頼を与えるわけではないが、チベットの問題を明確に書いていると思う。

参考になりそうなブログ記事も情報リテの観点から読むことも大切。
加藤弘一の書評ブログにおけるチベット
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2011.07.24 Sunday | Category[2]スピリチュアル:インド チベット | comments(0)

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