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スピリチュアル本は数限りなくあります。素晴らしい本を全て紹介し切れませんが一部をこちらで紹介します。こだわりは「百害あって一利なし」。読書が嫌いな方は以下のものを読んでもらえればスピは十分だと思います。

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スピリチュアルな想いを形に
2019.06.02 Sunday | Category- | -

抄訳 神の生命 霊的進化の哲学
シュリ・オーロビンド
ツイッターでも書きましたが最近の国内出版事業は厳しい状況が続いており良質な内容の本が売れないという最悪な現状があります。かなり考えさせられる問題です。

「悪貨は良貨を駆逐する」というコトワザをご存知だと思います。そのコトワザが貨幣だけでなく書籍にも同じく適用され悪書は良書を駆逐する状態が続いています。「ベストセラーに手を出してはいけない!」とは言いませんが、冷徹な判断で出版物を精査する事が必要です。

その時代にあってこれは購入すべき!だと思わせるものもあります。勿論、スピラボなのでスピリチュアル本です。スピラボでは哲学書も「スピ本」としてますが、世間的には哲学・思想」「東洋哲学・思想と呼ばれるものです。

The Life Divineその購入すべき本は先日もブログで紹介した、シュリ・オーロビンド「The Life Divine」の邦訳『抄訳 神の生命』です。

「抄訳」になった理由は先に書いた出版不況が原因にあり出版社も無理はできなかったというものですが、抄訳でも内容は充実しています。こういった本を頑張ってスピ系出版社『クリシュナムルティ・ノート』の「たま出版」や『不滅の意識』を出版している「ナチュラルスピリット」が全訳出版を行ってくれたらと思います。もし出版社の方が読んでいたら明治大学・山口泰司教授にコンタクトを取って全訳は是非ともうちで!と申出て欲しいものです。

神の生命個人的な気持ちとしてブログに感想を今までと同様に書こうと考えているのですが、この本についての感想を書くのは読むのが難しいと感じる以上に難しいです。

オーロビンド師が遺した、すべての文面がすべて重要であって簡単に抜粋できるようなものではなく、深い想いや思索が込められていますからブログで抜粋して紹介するのも適切ではなくなってしまう気もしています。海から水を汲んで来て「これが海です」と紹介するような陳腐なものになってしまいますから。ただ、ブログの活用上、抜粋してゆかなければならないでしょう。

先日も書きましたが、読書の心得として「書かれていないことを読む」努力をして欲しいと思います。どんな人の本を読む際にも「書かれていないことを読んで」下さい。頭の良いナイーブな人は「書かれたことしか読みません」から。

特にオーロビンド師が遺した文章の背後に込められている「見えない文章」にも耳をすませて感じなければならないヴィジョンがあります。時折、オーロビンド師の思索を読みながら僕の脳裏にヴィジョンが浮かびます。物語ではない思索・哲学書を読みながらヴィジョンが湧くのは、いつも不思議な感覚です。 少しづつ『抄訳 神の生命』から気になった所を抜粋紹介してゆこうと思います。

まことの「一元論」、つまり本当の「不二一元論」というのは、あらゆるものが同じ一つの「ブラフマン」なのだと認めるものであって、ブラフマンの存在を、永遠の「真理」と永遠の「誤り」、「ブラフマン」と「非ブラフマン」、「自己」と「非自己」、本当の「自己」と本当ではないがつねに存在している「マーヤー」といった具合に、相反する二つの実体に分割したりすることを求めるものではない。
随分前に読んだ井筒先生『超越のことば』でも、この言葉に近い事が書いてあります。もしこの事に気づくと様々な軽スピ本は浅薄なものに感じられるようになります。

ひとり「大いなる自己」のみが存在するのだというのが正しいのならば、当然ながら、一切が「大いなる自己」なのだというのもまた正しいことになる。また、もしもこのような「自己」なり、「神」なり、「ブラフマン」なりが、決して孤立無援の状態でも、一定の範囲に限定された力でも、能力に欠けた人格でもなく、かえってみずから自己を意識している「一切」であるのならば、それには、その「一切」が「自己」とか「神」とか「ブラフマン」といった姿をとって顕かになるだけの、何か本質的な理由が立派にあるのにちがいないのだから、その理由をつきとめるためには、そのような姿をとって顕かにされる「一切」のうちには、ある種の権威と、叡智と、存在の真理が潜んでいるのだと仮定して進んでいくことが必要になる。この世の不調和や見かけの上での悪は、それなりのものとして容認することは必要だとしても、それらを、私たちの征服者として受けいれたりすべきではない。人類の最も深い本能は、いみじくも、叡智というものをつねに次のようなものとして求めるからである。すなわち、普遍的顕現をめぐる永遠のあやかし的な幻影としてではなく、普遍的顕現をめぐる駄目押しのひと言として。一切を創造してのける無敵の悪としてではなく、最後になって勝を占めるひそかな善として。みずからの大いなる冒険から失意にみちた魂の退却としてではなく、魂の究極の勝利・充溢として。
話は全くのスピ界に向けてのものになりますが、ACIM〔ア・コース・イン・ミラクル〕のようなベストセラーのスピ本であっても「誤りの思想」であって留まるべきものではないという精査結果です。偏狭な唯物「科学主義」も浅薄な「精神主義」〔スピリチュアル〕も共に越えてゆく道があります。誤りを越えてゆくことを恐れてはいけないからです。

僕自身、オーロビンド師の邦訳の著作は読みたくてもプレミア価格の古書で読めない現実がありました。21世紀の今、新訳してくれる訳者が現れないかと願うばかりです。
梵我一如への方法論的集大成
梵我一如への方法論―知識の道
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スピリチュアルな想いを形に
2010.09.27 Monday | Category[4]霊的偉人:オーロビンド・ゴーシュ | comments(3)

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2019.06.02 Sunday | Category- | -

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中で、日本がシュリ・オーロビンドを知っていることが、私は非常にうれしいです。世界は1つの出口だけを持ちます−シュリ・オーロビンドによって開かれた方向を実現します。さもなければ地球に、終わりが来ます。下手な日本人を許してください。
| Alexander Steklyannikovさん | 2015/04/26 5:13 PM |
And i wanted to ask - is really in Japan don't read Satprem's book?
"Sri Aurobindo or an adventure of consciousness", "On the way to supermanhood", "Revolt of the Earth" and others.
I didn't find the translations into Japanese of this books.
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尋ねて欲しくされるだけです−日本で本当に、Satpremの本を読みません?
「シュリ・オーロビンドまたは意識の冒険」、「スーパー人類へ行く途中で」、「地球の反乱」その他。
私は、これらの本の翻訳を日本人で発見しませんでした。
| Alexander Steklyannikovさん | 2015/04/26 5:24 PM |
I dont know Satprem. His books not translated.

僕はSptpremを知りません。彼の本は翻訳されていません。
| Teru Sunさん | 2015/05/02 9:19 PM |










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