プロフィール
開設2007年2月
Twitter Teru_Sun
Gmail


にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ
カテゴリー
おすすめ
おすすめ本(一部 工事中)
スピリチュアル本は数限りなくあります。素晴らしい本を全て紹介し切れませんが一部をこちらで紹介します。こだわりは「百害あって一利なし」。読書が嫌いな方は以下のものを読んでもらえればスピは十分だと思います。

最新の記事
            
ブックマーク
順不同
Google

ブログ内を検索
スポンサー
RSSATOM 無料ブログ作成サービス JUGEM
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

最新記事へ
スピリチュアルな想いを形に
2019.06.02 Sunday | Category- | -

キッチン日記―J.クリシュナムルティとの1001回のランチ
クリシュナムルティ
J.クリシュナムルティを理解する事は究極的に難しいことです。現在の僕らは彼の事を書籍を通して知ることしか出来ないからです。

彼の本を読んだことがある人なら分かると思いますが、講話内容は全体的に「冷徹」で取っつきにくい印象を与えます。

しかし、彼自身はそんな人間ではなかったという事を知っておいて欲しいと思います。公の場で講話をする彼の姿は公的なものです。日常生活(私的)での姿はどの様であったのか。

彼は自らベンツを運転し約90マイル(時速144キロ)のスピードで高速道路を走ったりもします。真理や修行をネタにしたジョークを語って笑ったりもします。そんな彼を想像できるでしょうか。

そんな姿を知らずに聖者ぶった「偽聖者」「偽賢者」を信じてしまう精神世界好き、スピ好きの人が世の中に如何に多いことでしょう。

本当の聖者や賢者は普通です。そんな普通な彼の私的時間の一部分を詳細に描き出している本が、この『キッチン日記―J.クリシュナムルティとの1001回のランチ』、著者はクリシュナムルティの食事を作る係をしていたマイケル・クローネン氏です。

ストロヴォロスの賢者への道この本を知ってからクリシュナムルティの講話本を読み始めると、また違った世界理解ができて善いと思います。これを読んでから彼の講話本や日記本を読んでもらいたいと思いました。

例えば、僕が「キプロスの賢者」と言われた霊能者・霊的治療家ダスカロスを理解するために『ストロヴォロスの賢者への道』を薦めているのも、そういう意味です。上記の本は全てがノンフィクションではない人物像を巧みに描いている点が素晴らしいからです。

この『キッチン日記』はノンフィクションです。クローネン氏が日記の形でクリシュナムルティとの個人的なやり取りなどを書き遺した貴重な内容です。その一部、クリシュナジの食事中のジョークを紹介して終わります。ヨーガや瞑想をしている人たち必読!こういうシニカルなジョークって好きです。
 クリシュナムルティはときどき彼自身の言葉を少しずつ挿入しながら会話に加わっていたが、突然顔に笑をを浮かべてこう言った。「ある物語を話さなくてはなりませんね」テーブル席の人は一人残らず黙ったまま彼の方を向いた。「ある若者が真理を見つけたいと思って有名なグルに会いに行きました。そして尋ねました師よ、私に瞑想と真理を教えて下さいグルは同意しました。そして弟子は蓮華座をとり、眼を閉じて、自分の知識を示すために規則正しい呼吸をします。師は何も言わずに二つの石を地面から拾い上げ、お互いを擦りはじめました。異様な音を聞いた弟子は眼を開けて問いかけました。師よ、何をなさっているのですか?すると師は答えます。私が二つの石を擦り合わせるのはそれを磨いて鏡にし、私の顔を映すためだよ弟子は笑います。しかし師よ、言葉をはさむようですが、そんな石をお互い擦り合わせたって鏡など作れっこないですよ。いつまでしていたって効果はあがりませんすると師はこう言ったのです。君にも同じことが言えるよ。いつまでそんな格好で座っていたって、決して瞑想も出来なければ真理の理解も不可能だよ
 彼は多面的な含みの多い話をこう結ぶと、テーブルの周りにはそれに同調する笑いの渦が湧きおこった。

「第六章 クリシュナムルティとの集まり」より
僕も同席していたらクリシュナジのジョークで笑ってしまったでしょうね。こういう笑いは楽しいです。日本のお笑い番組よりもシニカルジョークって大好きなんですよね。この本は絶版なので図書館などで借りて読んで見て下さい。

最後に一言。クリシュナムルティの写真を見て榎木孝明さんだと思ってはいけません。でもかなり似てます(笑)。榎木さんはヨガやったりガンジス川を泳いだりもされているインドフリークなので、もちろん魂的にもインドに近いんでしょうねぇ。
人生をどう生きますか?
人生をどう生きますか? ジッドゥ クリシュナムルティ

おすすめ平均
starsすばらしいの一言
stars精神的に苦しむ人にトピックごとに“世界教師”が与える素晴らしい助言
stars一つ一つの主題がいい
stars星100個。珠玉の解説!絶対おすすめ!
stars改めて感動

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
最新記事へ
スピリチュアルな想いを形に
2010.06.13 Sunday | Category[4]霊的偉人:クリシュナムルティ | comments(4)

スポンサーサイト
最新記事へ
スピリチュアルな想いを形に
2019.06.02 Sunday | Category- | -

   ※予め注意事項を確認ください
   ※タグは全て無効になります
   ※本文中のURLは管理者以外の投稿は削除されます
   ※記事の内容と関係ない投稿は削除されます
   ※誹謗・中傷・広告宣伝・差別・卑猥にあたる発言は削除されます
   ※その他、管理者が不適切と判断した投稿も削除されます
はじめまして、こちらにお伺いするようになって1年半が過ぎました。

一度もお薦め本、読むことがなかったのですが今回初めて
「キッチン日記」を図書館で借り、今半分ほどを読み終えたところです。

読みたくなった理由はもちろん彼が榎本孝明さん似だったからです(笑)

大変楽しくそしてたまにその人の温かさに涙しながら読んでいます。
良い本を紹介していただきありがとうございました。
| セセラさん | 2010/06/21 6:31 PM |
セセラさん、はじめまして。
1年半も訪れて下さっているんですね。ありがとうございます。
クリシュナムルティの人間味溢れるやり取りは好感を持てますよね。
榎木孝明さんに似てますよねぇ!(笑)
| Teru Sunさん | 2010/06/22 1:49 PM |
Teru Sun さん おはようございます
昨晩やっと読み終わりました、おそ!3週間かかりましたかね。

心に残るたくさんの言葉、良い本でした。
特に衝撃を受けた部分をちょっとお話ししたくコメしました。

「しかし、なぜ殺すのですか?なぜ一体?誰もその質問をしない、いつも、ひとつの特殊な形がより出され、非難される---核、研究所の動物たち、などです。お判りかな?全的な質問を決してしない。国家のためだと言い続ける。指導者達が行っている策略をご存知でしょう。ガンジーだって---私は彼と個人的に親しかった---彼のいわゆる非暴力で、彼の望みと要求に断食してまで応じさせようと企んでいます。それは非暴力ではない。考えてもみなさい」
世界が認める非暴力主義ガンジー、私もそう思っていましたがこんな見方もあるのかと目からウロコでした。そして、その言葉に何の懐疑も持たずそのとおりと思える自分自身の発見!赤信号で止まっていた私の思考が動き始めました。
見るべき時に目にする文章であったかと思う次第です。

自分の知りたい、またはそうなりたいと思う気持ちを持ち続けていると必ずそうなりますよね。それは絶えずアンテナを立てキャッチしようとする意志があればおのずと方向性はわかるものです。今回もそんな一幕でした。

しかし、これだけのために1年半はちょっと長い、まだほかにもありそうです(笑)

| セセラさん | 2010/07/10 7:53 AM |
セセラさん、こんにちは。
ガンジーの話題があがったので、ちょっと以前に紹介した拙記事を紹介します。
http://teruterulog.jugem.jp/?eid=573
いろいろ面白い部分があるんじゃないでしょうか。
「アンベードカルvs.ガンジー」は過去のインドの現実ですね。
| Teru Sunさん | 2010/07/10 3:20 PM |










AX