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『ルポ 現代のスピリチュアリズム』 【紹介】


ルポ 現代のスピリチュアリズムマイスピ」のTwitterをフォローしている人は発売当初に購入されたと思いますから‥‥「今さらか知ってたよ」と思われてしまう本を紹介します。この情報を僕が知ったのは、マイスピのTwitterの“中の人”の「つぶやき」でした。マイスピの中の人のつぶやきには新情報があるので要チェックですよ。

その今さら紹介するものが、織田淳太郎『ルポ 現代のスピリチュアリズム』(宝島社新書)です。先日紹介、推薦している樫尾直樹『スピリチュアリティ革命』(春秋社)と同様に、現代日本に広がっているスピリチュアルなものを総括して「スピリチュアリズム」とした上でルポを書いています。

ジャーナリストのルポなので『メッセンジャー―ストロヴォロスの賢者への道』(太陽出版)の著者マルキデスの様に、もっとスピリチュアリズムに深く分け入って「ミイラ取りがミイラ」になる位の求道者モードで書いてみた方が良かったかなと思いますが、ジャーナリスト的な警鐘を鳴らしつつスピリチュアリズムの認識を広めようとしている様な纏めをしていました。

参考文献に記されている著作は僕も目にした事があったり紹介したりしたものが並んでいるのでスピラボを本にしたら、こんな風になるのかなとか思ったりもしました。

ここでちょっと著書の中での著者の織田さんと「ダスカロスの会」でのサークル活動をしている方々との悶着を考察をしてみます。ちなみに僕は部外者です。

第5章 幸福を求める旅路
「動物には魂がありませんが、人間には魂があります。だからこそ、人間は特別な存在なのです」
 このとき、私の中で充満していた“未消化感”が堰を切った。
「ちょっと待ってください」
 私は強引に勉強会を中断させた。
「それは、我々が普段使う魂という意味ですか? 本質という意味での“魂”ですか?」
 Bさんは「‥‥そうですが」と困惑気味に答えたが、私は「それには同意できません」と、すかさず言葉を返した。
「その教えは危険すぎます。そういう考え方が人間中心の世界観を作り上げてきたんです。その結果、世の中はどうなりましたか? 自然が破壊され、動物が虐待され、人間自身もそれによって自分の首をしめてしまったじゃないですか」
 さらに、私はニール・ウォルシュの『神との対話』シリーズのなかでの、こんなやりとりを持ち出した。
「動物に魂はあるんですか?」
「彼らの目を見つめたことがあれば、わかるはずだ」

 Bさんは少し戸惑ったような仕草を見せつつ、「いまみんなが勉強中です。その話は後でしましょう」、と緩やかに私の“抗議”から身を退いた。
p.205-206

「動物には魂はありませんが霊はあります」「チンパンジーには明らかに魂がありますがネズミには魂はなく霊があるようです」、魂という言葉に「自己認識能力」というものがあるというのをBさんはつけた方が良かったのかもしれない。

人には魂がありますから責任があります。霊を持つ同じ動物の仲間をいたわる心が必要です」「魂を持つということは魂を持つ動物としての責任が課せられるんですくらいに話してゆけばいいのかと。Bさんの説明が良くなかったが、織田さんの理解にも問題があったやり取りでした。ウォルシュの言葉で「魂」がどういう意味で使われたかが、あまり明確でないのでこれも説得力がないようです。動物の目を見ても生命だということがわかるだけで、だからこそ自己責任、自己認識力のある魂を持つ動物「ヒューマン」が学ばねばいけないんです。ただ織田さんの情熱は伝わります。

額に印をつけられたチンパンジーは鏡を見て、自分の額を擦ります。しかし、犬や猫、牛や馬は、それが他の仲間だと勘違いします。「自己認識‐魂」といってもいいかもしれません。たしか、こういう単語があったと思う‥‥「自己認識・魂(Self-Aware Soul)」。ルポの中でのやり取りは織田さんの感情でお勉強をしている皆さんが“狂信者になってる風”に書かれている事が部外者として読んでて哀しく思いました。

本書には誤記が目立ちます。
アダム・ブラヴァツキー夫人 ⇒ マダム・ブラヴァツキー
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2010.03.31 Wednesday | Category[2]スピリチュアル:読書の痕跡 | comments(0)

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2019.09.01 Sunday | Category- | -

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