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驚異のスピリチュアル科学技術『アバター』 part.4

アバター余りにも奥が深いスピリチュアル映画なので長編コラムになってしまっています。今回で第4回です。初回から読んでもらえれば何となく話はつながるので良ければ第1回から読んでみて下さい。

さて、いつも通りに唐突に話に入ります。

“惑星の意識”という一体感
『アバター』の舞台となるのは地球から5光年離れた惑星ポリフェマス(Polyphemus)の周りに浮かぶ最大の衛星パンドラ(Pandora)です。
パンドラ
ポリフェマスて惑星は土星に似てる…と思ったら土星の衛星にリアルにパンドラって衛星があるんですね。でも、リアルパンドラは岩ボッコ

ニューラルネットワーク劇中の衛星パンドラの生態系には全ての生命体が惑星とつながることができる脳神経のような神経ネット(ニューラルネットワーク)が存在します。

簡単に言うと惑星に存在する生命体の全ての種が〈惑星ネット〉に常時接続しデータ(情報)を送りその記録が〈惑星サーバー〉に集積されるという感じ。

惑星巨大サーバーの様なイメージです。

ネイティリネイティリ(ナヴィ)は、この惑星(巨大サーバー)を地母神エイワ(Eywa)と考えています。彼女が惑星(巨大サーバー)が先祖や生物達の記憶や情報を集積し蓄積しているだけだと主人公ジェイクに話すシーンがあります。エイワに頼んでも助けてはくれない事を暗喩しているわけです。

スカイピープル(人類)が鉱物資源の採取の為に生態系を破壊しようとしてもエイワはただ見守るだけだという風に語っている場面が、それを物語るわけですが。

惑星意識(プラネタリー・マインド)―生命進化と「地球の知性」しかし、実際、 最終的には人類達が勝ちそうになる寸前に惑星の意識が発動して惑星規模で生物たちが人類を退治しようと動き出す事になりますから、惑星の危機が訪れたら惑星も怒ったんですね。オレッチだって黙っちゃいないぜ!という感じですね。こうなって来ると惑星型巨大サーバーが意識を持っていることが分かります。するとここで、私は情報の海で発生した生命体だという第2回のお話にも繋がると思います。

情報を集積した惑星は惑星意識を持っているのかも…
人類を含むすべての生命は、過去から現在までずっと、この地球全体に偏在している目に見えない「惑星心場」(プラネタリー・マインド・フィールド)の中に組み込まれた存在だ…《中略》
 惑星心場自身、宇宙の気づきの面で今なお進化の途上にあり、自分の行く先を定め、宇宙の他の部分と自らを結びつける基本的な「道具」として人間を利用しているのだ。
『惑星意識』より
惑星に意識があるなんて話をするとオカルティストの仲間になってしまいそうですけど、古代の宇宙論を語っていた哲学者たちは似たような事を考えていました。例えば地中海近辺の哲学だと「惑星を守る大天使」とか「各天体を守る大天使」の話があります。

シュタイナー霊的宇宙論近代オカルティストの草分け的存在のルドルフ・シュタイナーも、これらの古代宇宙論を参考にオカルト宇宙論を創り上げました。要はシンクレティズム(編集工学)です。オカルト本で初めて目にする初心者はさも新しい事の様に感じてオカルティストを絶対視てしまうかもしれません。「おお、我らが師であるシュタイナー様、我らは貴方の言葉をそのままの秘儀として受け継ぎます」…というように。しかし、それは早とちりですシュタイナーの話が絶対的に信頼できるとは限りませんし、近年の人智学者は間違いにも気づいて来ています。

地中海世界での哲学的宇宙論は古代から人類が考えていた基本的な思想です。地中海世界では哲学や神学として語られ他の地域では神話として語られてきています。

〈神道〉のこころ今でもネイティブ・アメリカンたちは、そういった考え方を単純な神話として話していますよね。例えばマザーアースという地母神の存在です。尊敬するレイム・ディアーの話を読めば何となく分かるかもしれません。『レイム・ディアー―ヴィジョンを求める者』です。

僕らの住む日本列島では、それらの流れに一番近い教えは神道アイヌの精霊信仰琉球の信仰です。要は「自然との共生」を大切にする信仰です。神道では、山川草木すべてに神・霊が宿ると考えられていますね。

はい、次いってみよ〜!

ナヴィアン・セックス
惑星パンドラの生物には、他の生物と繋がるために発達した尻尾の様な身体器官あります。ナヴィアバターも、ちょうど頭から髪の毛と同じように生えています。これがフィーラーと呼ばれるもので意思疎通ができる感覚器官です。
要は「LANケーブル」。パンドラの生物にはフィーラーがあり、それを繋げる事でコミュニケーションや情報の取得が可能になります。ナヴィたちは、このフィーラー飛竜と繋げ契りを結び愛用の飛竜として一生涯の絆を結びます。

さて、ナヴィのカップル同士は、愛の契りを結ぶときフィーラーを繋げます。このフィーラーを繋げた性行為を、ここではナヴィアン・セックスと呼びましょう。ポリネシアン・セックス」と呼ばれているものと近い感覚で行われている行為だろうと思いますからそう名づけました。敏感な身体部位を接触させ、とても深い感覚で結びついているからです。こう言えば分りますね。

身体と心の繋がりを大切にした性行為。

現実でも、そういった深い感覚で愛の行為をしたいと思っている人がいると思いますから、それに近い雰囲気を醸す為に脳神経学の知識を使って考えてみたいと思います。人間の身体の敏感な部分を知っていますか?

感覚ホムンクルスひとつは」「指先だったりしますが、その敏感さを調べて人体模型を作ったものが感覚ホムンクルスというもの。画像を見れば感覚的に分かると思います(*グロいので隠してあります)大きい部分が感覚が敏感な部分

ポリネシアの人達は科学で検証される以前から自然にこれら敏感な部分を長時間接触させる方法でセックスを行っていました。

これがポリネシアン・セックスと呼ばれる性行為として欧米に初めて紹介されました。AV女優までポリネシアン・セックスについてのハウツー本を出版するご時世ですから正真正銘の本だけは読んで下さいよ。間違えない為にもね。

エロスと精気(エネルギー)―性愛術指南ポリネシアン・セックスとは、簡単に説明すれば、アダルトビデオ(Porno Video)のような見世物セックス痙攣したような激しいピストン運動(Animal Sex)をしない人間らしい情緒あるセックスです。敏感な部分を全部つなげて行う性行為です。

昨今ではAV女優などもこぞってAV出演時のセックスなんて気持ちよくない」「あれ逝っているフリ」「あんなので女の子が喜ぶはずないと明け透けに発言している時代です。スピリチュアルな話が出来るカップルだったら、AV女優たちも憧れる本来の愛の行為ができるように試してみては?

さてさて、次いきましょう!
終盤戦です。

〈こころ〉の転移
グレイス博士終盤でシガニー・ウィーバー演じる植物学者グレイスが仲間(大佐)の銃弾に倒れます。瀕死の重体。そこで主人公ジェイクが考えたのがパンドラの神経細胞ネットを使った意識の転移です。

ここでの注目点は、地球人が作った装置ではアバターの身体との意識のリンク可能でしたが人間の身体から意識を分離して転移させる事は不可能でした。そこで登場するのが、巨大サーバーこと惑星パンドラの神経細胞ネットにつながる魂の木」(スーパーコンピューター)です。スパコンから巨大サーバーグレイスの意識を送って、それを彼女のアバターの身体に転移させようというわけです。

瀕死のグレイス人間の身体と彼女が使用していたアバターの身体魂の木の前に置き意識の転移」を試みます。その時の映像がこのキャプチャです(下の画像)。周りで儀式を助けるナヴィが囲んでいますね。盛大な祈りの儀式が行われました。
魂の木
しかし、残念ながらグレイスの意識が弱り過ぎていたアバター意識の転移を行うことは出来ませんでした。

グレイスが最後に口にするセリフはエイワ(Eywa)が見える。エイワは本当に存在したというような宗教的な言葉を残して旅立ちます。
現代人のためのチベット死者の書その時のグレイスが見た映像が『攻殻1』のこのシーン草薙素子人形使いの合一のシーン)に似ていたので、そちらを貼っておきます。どこかチベット死者の書(バルド・トドゥル)に書かれているような光明をイメージしているような気がします。ちなみに紹介している『現代人のためのチベット死者の書』をお書きになったのは女優ウマ・サーマンの父上、コロンビア大学チベット仏教学教授ロバート・サーマンです。米誌『タイム』のアメリカで最も影響力のある25人の1人にも選ばれた事もある権威的チベット仏教学者、リチャード・ギアらと共にチベットハウス等を支えている方です。

オメガ・プロジェクト―UFO遭遇と臨死体験の心理学話を戻します。上記の光の映像を観ている観客は彼女があの世に召されたのだという事が何となく理解できます。実際の話として意識が抜けてゆく過程で得も言われぬ心地よい光を見たと臨死体験者などが語っている話などがあります。これらは意識〉が脊柱を下から上へ駆け上って頭頂から抜けて往く時のヴィジョンだとも言われています。また、UFO連れ去り体験を語る人達も大きな光を観たと語っているケースもあります。これは共に臨死体験とUFO連れ去り体験が似た様なものである事を示しているものと言えます。


愛の旅人さて、第4回まで続きました映画『アバターとスピリチュアル話の考察ですが、ここまで執拗にネタにしまくったサイトやブログは、今の所、日本人では僕だけかもしれません。映画自体の感想も書いてお終いにしたいと思います。

アバターは、相当昔、若い頃に観たラスト・オブ・モヒカンを観ているような感覚を覚えました。キャメロン監督のメッセージは、今の21世紀、誰も悪者は居ない、居るのは自分達の心の中に住まう〈自分という敵〉というものを伝えたいというものかと感じました。

敵役の人類(大佐など)はあくまで「自分」という事でしょう。キャメロンの手法の一つは、人間誰しもの心の中にある汚らわしい部分、自分が正義と思っているような信条なども含めてを大袈裟に表現すること。子供でさえこのお砂場は僕のものと言ったりする、簡単に言えばエゴイズムですね。その鉱山は僕のもの、くれなきゃ殺しちゃうぞってね。

神秘と詩の思想家メヴラーナ映画で人類とナヴィを戦わせた理由は、今の世はネイティブ・アメリカン対ヨーロッパではなく、あらゆる民族自身、人類自身の心の中にこそ〈自分という敵〉が住まうという事を言いたいのではないかと感じます。アッラーの教えで言えば「聖戦=心の中にいる悪魔を倒しなさい」って事ですね。禅僧の道元「自分を見つめること」を度々言ってますしね。そういった意識、精霊、惑星意識、臨死体験、自己探求などスピリチュアルな要素が多分に含まれた内容である事は確かです。
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2010.03.08 Monday | Category[2]スピリチュアル:エンタメスピ | comments(0)

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