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スピリチュアル本は数限りなくあります。素晴らしい本を全て紹介し切れませんが一部をこちらで紹介します。こだわりは「百害あって一利なし」。読書が嫌いな方は以下のものを読んでもらえればスピは十分だと思います。

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投影された宇宙―ホログラフィック・ユニヴァースへの招待
投影された宇宙―ホログラフィック・ユニヴァースへの招待うちの主人、霊的世界に懐疑的で困ってるのよっていう旦那さんをお持ちのスピな奥様(その逆でも)江原啓之なんてインチキだろという過去の自分に似たケツの青い若造(心が青い)たちに読んでみろな本かもしれません。あと、ヨギ&ヨギーニにもおすすめです(笑)。

初版は1994年で今から15年前の著作ですが全然古くは感じません。あっ、うちのブログと一緒に頭やわらかくするためにヨガブログランキングでいつも上位のヨギーニうちこさんのブログも併読してくらさいな!(うちこさんのブログ、毎日ポチポチ応援してるんです)

この『投影された宇宙―ホログラフィック・ユニヴァースへの招待』という作品は、私が今まで約3年間読み続けてきた本を総まとめしたような内容だったので、うちのブログが好きな読者なら恐らくこの本も楽しく読めると思います(最近は知識と“楽しみ”を味わえる本を欲っしてます)。それだけじゃなくあっ、スピラボで紹介されてた人だ」と思う頻度も高いかもしれません。

シュリ・ユクテスワ・ギリ私が尊敬する人たちが多数登場します。レイム・ディアー爺(若い頃はジョニー・デップのようなヤンチャもしたエロ男子代表、ラコタ族の精神的師)、パラマハンサ・ヨガナンダとその師シュリ・ユクテシュワル・ギリ(スリ・ユクテスワ・ギリ:Sri Yukteswar Giri)等々、世界中のさまざまな霊的な人物から出来事、史実、文学を事細かに集め、これでもかこれでもかと著者マイケル・タルボットは証拠と考察を提供してゆきます。読者は楽しい講義を聞いている感じで内容を理解してゆきます。

神秘と詩の思想家メヴラーナタイトルホログラフィック・ユニヴァース空海の言う重重帝網(じゅうじゅうたいもう)」だと私個人は感じています。13世紀のイスラームの詩聖ジャラール・ウッディーン・ルーミー(メヴラーナ)は短い詩に真理をこめ『精神的マスナヴィー』を書き遺しています。空海も同じです。途轍もない真理を空海は詩で表現していますが、その詩は『性霊集』のなかに収められています。ルーミーの詩を紹介した『神秘と詩の思想家メヴラーナ』を読みながら、空海の漢詩を読むと。かなりな深層に入ってゆくと思う。人間が浅ければ浅いほど感銘を受けることはないものかもしれない。

スピリチュアルなんてインチキに違いないと何も考察もしないトンチンカン野郎にだけはなって欲しくはないので30代前の若い者たちには読めよと強制したいものですが無理強いはしない。頭がコチコチになる手前の50代の人たちには急いで読んでみてくださいと箴言しておきたいなぁ。そいじゃ気になったとこいっぱいだけど紹介してみるとするよ。

最初はヨガナンダの師匠である
シュリ・ユクテスワのお言葉が紹介された部分。
知性と調和あふれる光の像
 意識を変えるだけで、現実より精妙なレベルにアクセスできるという考えは、ヨガの教えの主要な前提のひとつである。ヨガの修行の多くは、いかにしてこの旅をするかを教えるためのものである。《中略》その名こそほとんど知られていないものの、広く尊敬を集めた人物で、1935年にインドのプーリーで没したヒンドゥーの聖者シュリ・ユクテシュワル・ギリである。1920年代にシュリ・ユクテシュワルに会ったエヴァンス=ヴェンツは、この聖者のことを「感じの良い雰囲気と高貴な人格」をもち、まちがいなく「まわりの信奉者たちがもつ敬愛に価する」と述べている。
 シュリ・ユクテシュワルは、この世界と次の世界との間を行ったり来たりすることにとりわけ才能があったようで、死後の世界は光と色の非常にかすかな振動でできており、物質宇宙よりも何百倍も大きいと描写した。また、それは私たちの存在している領域よりもかぎりなく美しく、紺碧の湖、明るい海と虹の川であふれていると語っている。そしてそこは、地上界よりもはるかに強い神の創造の力で息づいているために、天気はいつも快適で、表面に現われる天候の変化といえば、白く光り輝く雪と、色とりどりの雨がたまに降るだけなのだという。

「第8章 スーパーホログラムの旅」p.360~361
NHKスペシャル チベット死者の書 [DVD]あるヨギの自叙伝 エヴァンス=ヴェンツって人は欧米に初めて「チベット死者の書(バルド・トドゥル)」を紹介した学者として有名ですね。その彼がユクテスワ師にお目にかかっていたのは知りませんでした。もしかしたら読んでたかもしれないけれど、これで改めて知った感覚です。ユクテスワ師の語る話は、まあザックリ言えば江原さんなどの『スピリチュアリズムを語る』で話していることだけど、また違った雰囲気があるよねぇ。ヨガナンダ師の『あるヨギの自叙伝』なんかも読んでおくと、この本も面白く感じると思いますよ。

んで、次はヨガナンダ師のお言葉を紹介した部分。
 物を物質化できる人間の話は、インドでは他にもある。インドの高名な聖者としては初めて西洋に住むことになったパラマハンサ・ヨガナンダ(1893―1952)はその著書『あるヨギの自叙伝』で、やはり季節外れの果物や、金の板などを生み出せるヒンドゥー教行者の何人かに出会ったときのことを述べている。興味深いことに、ヨガナンダは、そのような力(シッディ)は必ずしもそれをもつ人が霊的、精神的に進んでいる証拠とはかぎらないと注意を促している。

「第5章 奇跡がいっぱい」p.201
あるがままに―ラマナ・マハルシの教えいつもの通り、サイキックな力を見せつけて人々を魅了することで霊的世界を許容する心を植えつけることは良いと思います。よく「デモンストレーション」と呼ばれるものです。 でも、そのサイキックな力を持つサイキッカーの宗教者に人々が幻惑されて寄ってきてしまったりすることをヨガナンダもシュリ・ラマナも戒めていますね。特別な力に惹かれるのは人として分からないこともないけどね。最近、テレビで「スプーン曲げ」とか流行っちゃって「キャーキャー」言ってる人たち見てると「かなり昔に流行ったよな、今更?」ヘヨカな気持ちにさせられる、私なのですぅ。

そして最後は「プラシーボ・トリップ」について。
 しかし、アルパートが最も興味深いと思ったのは、ヒマラヤ山麓の丘陵地帯に住む年老いた小柄な聖者の反応だった。年の頃が60を越えていたため、最初アルパートはせいぜい50から75マイクログラム程度の穏やかな服用量を飲ませようと考えた。だが、彼はアルパートがもっていた比較的効き目の強い305マイクログラムの錠剤の方に興味を示したのである。あまり気が進まないながらもアルパートはそれを一錠手渡したが、彼はまだ満足していなかった。目を輝かせながらもう一錠を要求し、その後さらに一錠と、ついには合計915マイクログラムのLSDを舌の上に乗せ、それを全部飲み込んでしまったのである(この摂取量はどう考えてもけたはずれである。グロフが研究で使用した平均服用量が200マイクログラム程度だったのと比較してもそれがよくわかることと思う)
 肝をつぶしたアルパートは、この人がいつ腕を振りまわして怪獣のごとく雄叫びをあげはじめるかじっと見守っていたが、彼は何もなかったかのように振る舞っているのだった。一日中ずっとそれは変わらず、ときたま目をきらきらさせながらアルパートの方に視線を投げかけてきてはいたものの、その態度はいつものように静寂を保ち、何もにも煩わされた様子は見られなかった。明らかにLSDは彼にはほとんど、あるいはまったく何の影響も与えなかったのである。

「素晴らしきかなわが身体―ボディ・ホログラフィック」p.117
ビー・ヒア・ナウ―心の扉をひらく本 (mind books)覚醒への旅―瞑想者のガイドブック (mind books)「ときたま目をきらきらさせながら」ってとこに、かなり笑いを誘われて一人でクスクスしながら読んでいた所です。この爺さんスゲエ面白い行者さんだと思った。アメリカ先住民の祈祷師とかも幻覚剤(キノコ類)を使ったりしていたらしいけど、キチガイになるわけじゃなくて意外と精神を保っていることが普通みたいだから、現代人の狂いたいクレイジーな奴らは「プラシーボ・トリップ」で憂さ晴らしをしてるんだろうね。アルコール飲んで記憶が飛んだとかいう人いるけど、自分の場合だけど、いくら飲んでも記憶もあるし、少し反射神経が俊敏になって、人の動きが先読み出来るようになるくらいで、新宿の人ごみもシュンシュン避けながら早歩きできるようになる位だから、記憶が消えるなんてあり得ない。忘れたいだけだろ?って思うね。

この本は霊的世界に懐疑的な人に読ませといて、もうシックり来てる人には江原さんの新刊『スピリチュアリズムを語る』を買って読む方向でいいと思います。読む順番て意外と侮れないので、あんま指図はしたくないけど科学とか、そういった世界的な権威を信用している人達には、この本はいいと思いました。たぶん、かなりお腹がいっぱいになるボリュームだと思うから値段が高価なのも頷けます。結構分厚いから読むのも時間が掛かったし。
スピリチュアリズムを語る
スピリチュアリズムを語る
おすすめ平均
starsまさにスピリチュアリズムでした。

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Teru Sun ナマスカール。
なにこの組合せー! ありえない幕の内弁当。いや、もはや謹製おせち(笑)。
とても素敵なクリスマス・プレゼントをいただいたような気分です。ありがとうございます。
| うちこさん | 2009/12/25 1:16 AM |
うちこさん ナモナモ。
僕も読んでみてビックリでしたよぉ。
ヨガナンダ、ユクテスワ、レイム・ディアー、ミラレパとヨギ&ヨギーニにも馴染み深い人達が紹介されたり、僕らが馴染み深いスウェーデンボルグ、ロバート・モンローなんかも出てくるので、何だか面白かったです。たしかに年始の“おせち本”ですねぇ〜(笑)

ちなみに空海さんカテゴリですけど空海さんは紹介されていませんでしたぁ。
世界にアピールしなきゃダメですねぇ。
| Teru Sunさん | 2009/12/25 8:57 AM |










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