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『祈りの研究』
祈りの研究 現世利益の実現今は、スピリチュアル・精神世界と云われている本から距離を置いているので、以前読んだ本を引っ張り出してきて参考になりそうなので抜粋して紹介することにします。

この著者は心理学者で尚且つ祈祷師として活動している中村教授という方です。私のブログから神道に興味を持った人には、おすすめです。 是非とも読んでみて下さいなぁ!
拝み屋が祀る神々

―拝み屋の世界の神とは、どういうものをいうのでしょうか。

系列がいろいろありまして、密教系は不動明王などを祀(まつ) っている人が多いです。

神道系は、自分がかかわっている神社との絡みがありますから、拝み屋が神と思っているものは、場合によっては動物霊だったりもします。ですから、いわゆる神道で祀っている天照大神のような神をそのまま拝んでいるとは限りません。土着の神というものを拝んでいる場合もあります。

たとえば四国では、犬神信仰があります。「犬神筋」と呼ばれる家の系列の人たちのなかでは、神といえば犬神なんですね。だから民族信仰のなかの神。それを神として拝みます。

《中略》

ですから私たち(拝み屋)の世界は、本当に多神教といえるわけで、目的のために使えるものならば、すべて神として認める。唯一絶対的な神というものはありません。

神道でも、いちばん位が高い神は天照大神。さらに万物を創造した神は天之御中主神ということになるんですけれども、拝み屋の神は階級化されたり、統合化されるというイメージはありません。

祈祷師(呪術師)は、自分の崇拝している神(眷属)の祝詞を人びとに唱えさせることで自分の眷属を強化したりできるということかな? 「アマテラスオオミカミ」じゃなく「アマテラステルミカミ、アマテラステルミカミ」、これを明日から唱えてみてください。僕の眷属神が強化されます(笑)。そんなの居ません、うそ、うそ。あの人が違うぞって言っているエレメンタル神のことかな(トボケ)。

眷属、生霊とはどういう存在なのか?

―先生の話によく出てくる眷属というのは、神との取り次ぎをする動物霊なのでしょうか。

いろいろな姿をしています。そういったものは、その信仰のなかで培われてきたイメージ体なので、そもそもは人間が想像(創造)したものなのです。人間のイマジネーションが想念体という形になっているのです。

平安時代の陰陽師、安部清明の祈祷の中に出てくるのは鬼でしたが、あれも、安部清明という人の想いがそういう形をとっているわけで、その人の内側にあるものがエネルギー体になって形づくっているというものですね。だからキリスト教の「天使」は式神(しきがみ)と考えてもいいですね。

神様というのはあまねくあるもので、存在そのものであって、眷属はその中間であるということです。一般的に神様といっているのは、実は眷属である場合が多いのです。神と人間の中間にいて、人間より近い存在です。だから眷属は感情を持っています。

眷属は、人格神といっているものを思い浮かべれば想像しやすいでしょう。たとえば、ひげを生やした老人とか、昔から信じられてきた物の怪の類(たぐ)いであるとか、鬼とか、妖怪、動物の姿をしているものもいますし、そういったものに近い姿をイメージしたらいいですね。

CGクリエーターをしている者からの視点だと、僕はいつも何かをイメージしてから、それらの作業に取り掛かるわけなので、ある意味でそういう「創造」するという力を持っているのかもしれません。ダ・ヴィンチが観察と創造力を養う方法なども書いていますが、いろいろなものが必要というわけですね。

思考は現実化するか?

―願望達成の方法として「思考は現実化する」ということがいわれますが、あれは正当性があるのでしょうか。

そういった考え方にも正当性はあります。そもそも現実になっているものはもともと人間の内側にあったもので、自分のなかにあったイメージが外在化していくというものだからです。

《中略》

また、プラス思考の弊害ということもあります。あまりプラス思考をずっと思い詰めてやっていると、逆に一方で「でも、そんなのできっこない」というマイナス思考が強くなりがちです。これはユング心理学の「シャドウ」に関することです。ユングは、人間の意識は表面的な意識の裏側に自分の感情や欲望を押し殺した無意識が存在するといっています。その押し殺した無意識のことをシャドウといっています。

ですから、プラス思考をやろうとするときに、いちばんの弊害は、同時に負の力、マイナス思考、シャドウもどこかに残っていることです。それを消さない限り、プラス思考をいくらやっても何も起こらないのです。うまくいかないわけです。プラスマイナス・ゼロです。

まず、ネガティブな想念をなくしてしまうための意識トレーニングをしなければ。それはなかなかプラス思考だけでは解決しないと思います。

そのために、結局、自分を浄化できること、感情の浄化の問題というのがあるので、感情浄化のために祈るという習慣があったほうがいいなと私は思います。

このお話は、僕も常々記事で書いているニューエイジ、チャネラー本への指摘とも重なると思いました。「ワクワク生きる」「ワンネス」、言葉は沢山あるんだけど、インスタントな救いの概念がアメリカナイズされた霊性文化にはあるように感じるんですよね。それはNGだと思っています。だから、あの人は、「自己観察」を就寝前に行うことを勧めているんでしょうね。


『祈りの研究』より
祈りの研究 現世利益の実現
祈りの研究 現世利益の実現中村 雅彦

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2008.10.16 Thursday | Category[2]スピリチュアル:コラム | comments(4)

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2020.05.17 Sunday | Category- | -

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とても面白そうな本ですね。先にこちらを読んでしまうかも。

私も絵を描くなどのクリエイティブな事をしてますので、おっしゃってる事がわかります。なんとなく描いた登場人物・自分の将来の姿などが現実になった事が多々ありました。(一時期怖くなって創れなくなりました(汗)怖がり人間)


創るってなんだろう?創ってるつもりが受信してるのかな?と色々考えさせられましたが…


お稲荷さんの世界の漫画を作っていた時があります。友人に、それを描く様になってから作風が変わったといわれましたね。決してお稲荷さんのせいにするわけじゃなく^_^;人ではない世界に触れるので、なんらかの影響を受けるものなのかな〜と思いました。
漫画家さんでも、ご自分の漫画の中に「やはり書いてはいけなかった」ものがあるし…ちょっと話が脱線いたしました(^^;


眷属については、よく知りたいと本当に思っていた所でした。じっくり読ませていただきます。


| 舞さん | 2008/10/17 12:43 PM |
はじめまして。
いろいろな本を読まれていてすごいですね。
中村ツナガリで、、、全然関係ないのですが
中村天風さんはご存知ですか?
私はダスカロスの本をいくつか読んでいたりしますが
天風さんの本を読んでいるとダスカロスを思いだします。
とてもきれいで立派な日本語ですばらしいことが書かれて
いると思います。私が読んだのは、宇野千代さんのと
「運命を拓く」です。よかったら読んでみて感想を聞かせて
ください。
| peaさん | 2008/10/17 3:49 PM |
舞さんへ

漫画を描かれているんですね。拝み屋さんたちについて書かれた内容は、エジプトの神々を祭っていた呪術師(司祭)が思い浮かびました。ワニやハヤブサの神など。多神教呪術のようです。

peaさんへ

どうも、はじめまして。
僕自身、今は、いろいろとその他の分野について学んでいるので、中村天風さんの本を読めるかどうかわかりませんから、いつか読ませて頂くときの参考にさせて頂きます。
| テル‐テルさん | 2008/10/18 9:02 PM |
読ませて頂きました。
面白かったです。まさかお稲荷さんについてここまで書かれていたとは思いませんでした…


108回、水を浴びながら短い祝詞を唱える、お経・祝詞を歳の数だけ唱える…といものを行なったのですが、凄いと感じました。呪術師さんの忍耐力を。
人を呪う呪術師さんの事も、思わず…こういう事を何時間も掛けて他人様の不幸の為に祈って(?)るのかと。
改めて自分には入れない世界だと思いました。
とても勉強になりました。
ありがとうございます。
| 舞さん | 2008/11/08 1:18 AM |










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