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スピリチュアルな想いを形に
2024.01.15 Monday | Category- | -
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古代エジプト時代の過去世を覚えていた2人の興味深い話。
アモン・ラー(アメン派)の信奉者たちは物質的な太陽を崇拝していた。彼らは人間を生贄として捧げる習慣があり、犬の姿をした神とか、サメ、ワニとかを崇拝していた。
面白いことに「メッセンジャー・シリーズ」と『転生―古代エジプトから甦った女考古学者』を読み合わせていると、ドロシー・イーディーとダスカロス はエジプト時代の思想では敵対者のようだ。
アトン派(アテン,アテン・ラー)はこのような風習に反対していた。彼らはサイコノエティカル体の太陽と一つの神を信じ、生贄の風習を非難していた。
『メッセンジャー第2集 太陽の秘儀』 より
時代は違うが、イーディーはアメン派の巫女候補であったがファラオ(セティ1世)と恋に落ち、それがバレて拷問死。ダスカロスはアトン派の神官候補だったが、アメン派に騙し討ちに遭って死亡。
どちらの人物も、とても人間味があるので思想がどうだのというのは、あまり気になるものでもないのだが、とても興味深い。恐らく、このお2人が実際に会って話したらユーモア溢れる毒舌戦をしたころだろうに(笑)。ただ、ドロシー・イーディーのエジプトに古くから伝わる民間呪術には黒魔術っぽい話が多かった。しかし、2人とも「愛」に溢れた人であったらしい。
こういった話は歴史好きの私がただ単に好きだから探究しているだけに過ぎない。歴史と宗教(信仰)は切っても切れない関係にあるので歴史を調べると宗教に当たる。
スピリチュアルと歴史は切っても切れない関係なのだ。
スピリチュアルな想いを形に
2008.09.19 Friday | Category[2]スピリチュアル:古代エジプト | comments(10)
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スピリチュアルな想いを形に
2024.01.15 Monday | Category- | -
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こんにちは!いつも素晴らしい情報を共有してくださって、ありがとうございます。
ダスカロスは、「ストロヴォロスの賢者への道」とエソテリックの2冊を愛読していました。メッセンジャーの第2集、第3集へはなかなか手が伸びずに居ましたが、こちらの記事を読んで注文。昨日、アマゾンから届きました。
私は本を読むのがとても早いので、第2集は読み終わりました。第3集も読み始めています。
やはり購入して良かったです。
これからも応援しています。
ファンタジー満載のスピリチュアリズムに、活を入れて下さい。| Kavuさん | 2008/09/23 12:17 PM |はじめまして、Kavuさん。
それは良かったです。これらの3冊は何度読んでも、その時々で得るものが違って見える魔法の本かもしれません。去年3冊を3,4回読んだのですが、今年また読んだ時に以前では気にならなかった部分がクローズアップされるようで、読む人の学びに合わせて気付きを与えてくれるもののようです。
ちなみにスピリチュアルな本は、ほとんど読まなくなってから学びが深くなるような気がします。宗教や芸術、思想、歴史など何でも読んでみるといいですね。スピリチュアル、精神世界本には得るものはないようです。輪廻転生の部分だけ大切かもしれません。| テル‐テルさん | 2008/09/23 2:28 PM |「グルジェフとダスカロス」のエントリーでコメントを受付けておられないのでこちらに書かせて頂きますね。
「グルジェフを読むくらいなら真のスーフィズムや正教の教えを学んだ方がよっぽど安全で興味深い」というアマゾンの書評はとても的確で良心的ですね。
奇しくも今田中真知さんの『ある夜ピラミッドで』を読んでいて、その中で仏教や神智学・魔術・オカルト等の魂の遍歴を経てイスラム神秘主義に落ち着かれたオランダ人スーフィーの話が出て来るんです。
彼はそのような遍歴があればこそ「真の教えはオーソドックスな宗教しかない」と身をもって確信する事ができたのでしょう。なにごとも経験というわけです。
スピリチュアルブームで精神世界の本しか読まない人々も、そのうち自分が「根無し草」であることに気付いて、より伝統的な霊性に回帰する可能性がないとは言いきれませんね。
しかしそれには「教養」が不可欠であることは論を待ちません。皆9.11以降「一神教の功罪」とかいろいろおっしゃってるけれど、ギリシャ正教について知っている方がこの日本にどれ程おられることか・・・。
テルテル様の最近の記事はこの「教養」を力説されているところがミソですね。
| #さん | 2008/09/24 9:28 PM |#さんへ
「教養」というよりは「バランス」を心掛けて行きたいなと思っているので、そちらではないのです。「教養」に偏り過ぎると東大や京大生など博学な方に太刀打ちはできませんから。
あえてミソといえば「強い精神」と「優しい心」の成長を推薦する。私自身も目指しています。優しくても精神が弱ければ負けてしまいますし、精神だけ強すぎれば、それがために自己顕示欲や競争意識のワナにハマって争いますから。| テル‐テルさん | 2008/09/25 7:42 PM |管理者の承認待ちコメントです。| -さん | 2008/09/26 8:21 PM |はじめてコメントさせて頂きます。暁玲華さん、ブログを閉じてしまったと書いてあったのでつい…
あの方の携帯サイトに入ってました。掲示板があり、読んだ事があります。ん!?と思う人は確かにいましたね…残念です。
私が「今、こんな状態で〜なんなんだろ?」と書き込んだら、アドバイスをくれたので凄く感激したのを覚えてます。月額315円?なのに…(>_<)ありがたかった
暁玲華さん・江原さん・美輪さん・木村愛子さん…私も好きです(o^-^o)
でも伊勢白山さんは…実践してみて微妙な所でした、ハイ(汗)私は普通の先祖供養でいいかな…| 舞さん | 2008/10/07 9:47 PM |舞さんへ
どうも、はじめまして。
暁玲華さんはブログ続けておられますが、コメント欄を閉じてしまいましたよね。本当に残念なことでした。おかしな人たちが多過ぎるから仕方ないかもしれません。
なるほど、そんなアドバイスまでくれる良心的な方なんですね。伊勢白山道さんで推しているいるのは「祖霊への想いを忘れることは駄目だよ」ということでしょうか。それ以外の供養方法は、あまり推しているわけじゃありません。
「アマテラス(日本の神名は漢字で考えちゃいけません。すべて当て字ですから)」には、昔の日本という国をつくった族長(司祭)たちの深い想いがあってつけられた名前ですから、これは意外と凄い名前なんです(笑)。
その辺りを深く知りたい場合は推薦図書ありますから、仰ってください。でも、かなりマニアックなので女性受けはしないと思いますが(笑)。| テル‐テルさん | 2008/10/07 10:02 PM |こんばんわ、テル・テル様。あとカテゴリー違いでした。申し訳ありません…
アマテラスの名前について、非常に興味があります!推薦本を教えて頂けたら嬉しいです。
天馬 黎(てんばれい)著者の「ことだま占い」、お勧めですよ。古来、私たちの祖先はひらがなで生活してたのだと知りました。
でも、占い用の内容だからテル・テル様は物足りないかも(汗)でも占いというより、ひらがなの意味について書いてありました。
| 舞さん | 2008/10/08 10:07 PM |舞さんへ
とても難しい内容ですが、こちらの記事で紹介しました。
http://teruterulog.jugem.jp/?eid=395
ここで簡単にいうと「日本に渡ってきた族のシンボル(天神や風神、牡牛神、女神)などの暗喩をまとめてアマ・テル・ラースがアマテラスとなったそうです」言語学の視点から見てみた意味らしいです。
占いの本、僕は占い信じないんですよ〜(笑)。
すいませ〜ん!!| テル‐テルさん | 2008/10/09 6:47 PM |推薦本、ありがとうございます(^o^)
難しくても興味がある分野なので大丈夫です。
占いはダメですか〜
でも「日本に渡って来たシンボル」というのに、ドキリとしました。
あ=吾・我・天、発想の源、手にとれない目に見えないもの
ま=目・眼、真実
てる=手・手の平に当たる太陽の輝き
ら=海外。外国から入ってきた言葉(らし・らむ以外は)この世から離れた天国のような美しい場所
す=型。
※占いから↑
なんかドキドキしてきました。もっと詳しく書かれてあると思うと、早くテル・テル様の推薦本が読みたいです(o^-^o)長文、失礼しました。
| 舞さん | 2008/10/10 1:06 AM |
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