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<プレアデスの智恵>自然という宗教
キリストであったイエスがなぜ仲間であるユダヤ人たちの下した磔刑を受けたのか。預言者であったイエスは、自分が磔刑になるヴィジョンを見ていたのだと思います。では、なぜ磔刑を受け入れたのか。

自分の血族で仲間であるユダヤの民、自分が起こした教えによって造られたキリスト教によって世界中の人々に影響が及ぶことを予知していたのではないかと思います。イエスはすべての因果の源である己の存在を予知していたのかもしれません。

現在の世界を動かしている者たち。そのほとんどがユダヤの人々。宗教弾圧を行い兄弟同士で殺しあう宗教戦争を行うのもセム系一神教(ユダヤ、キリスト、イスラム)の人々。イエスの苦悩はこれらの世界を予知していたのでは…。

それは、彼らの語る話からもうかがうことができます。
プレアデスの智恵―チェロキーインディアンからのメッセージ「私たちはチェロキーインディアンである前に人間です。また人間である前に地球に生きるひとつの種族なのです。肌の色が違うとか、宗教が違うとか、イデオロギーが違うとかそんなことを言っている場合ではありません。

昔からの教えを守る人々は、みな共通の想いを持っています。地球に生きるすべての生命が今こそひとつになって新しい平和な世界を創造するときなのです。

ラコタ族の優れた指導者であったといわれるブラックエルクは、偉大なる預言者としても知られていました。インディアンの英雄として名高いクレージーホースの親戚にあたり、クレージーホースも彼の預言に注意深く耳を傾けていたといいます。その預言の中には深い意味を持つものがあったからです。

9歳の時にブラックエルクが見たヴィジョンは次のようなものであったといわれています。
私は人々と4つの時代をさかのぼった。

第1の時代、人々は大きな輪の中におり、輪の中心には神聖なる木が立っていた。だが第2の時代には、みんながその木からすべての葉が舞い落ちるのを見た。第3の時代には彼らの前に黒い道が立ちはだかっていた。

神聖なる木は立ち枯れ、鳥はいなくなり、風は吹き荒れ、女や子供の泣き叫ぶような声があたり一面に響き渡った。

それは1850年代のインディアンの時代を象徴していた
預言はいつも私たちに警告を与えてきました。この預言は白人のインディアンに対する宗教弾圧を物語っており、激しい争いを予期していたのです。

合衆国が建国されると、私たちインディアンがみずからのグレートスピリッツ(大地の精霊)を信仰することは許されないことでした。もしも儀式をしているところを見つけられでもしたら、初犯で禁固一ヵ月、二度目なら三ヵ月、最高で禁固五年までの罰則が与えられたのです。キリスト教を受け入れるのを拒否したために、実際には一生監獄で暮らさねばならなかったインディアンの数も少なくありませんでした」


鷹の話には驚くべきアメリカの裏側の事実が隠されていました。合衆国政府のインディアンに対する仕打ちは生半可なものではなかったのです。

1976年にようやく「インディアンの宗教活動の自由」という条例が決められましたが、今でも州によっては儀式を行うインディアンを投獄しているところがあります。

現在の教会はインディアンを保護する立場にありますが、教会に通うインディアンはいいインディアン、教会に通わないインディアンは悪いインディアンとしてみなされ、キリスト教信者以外のインディアンには援助を与えないこともありました。

もりろんキリスト教だけが悪いわけではありませんが、大きな問題は、キリスト教信者が「キリスト以外は神として認めない」というところにありました。この宗教観の違いがインディアンに悲劇をもたらしたのです。

インディアンにも伝統的な信仰がありました。彼らは、グレートスピリッツ(大地の精霊)すなわち大自然を、母なる地球を神として崇めていました。

しかしそれは、教義も教典も特定の偶像も持たないものです。白人たちにとっては原始的で野蛮な宗教に見えたのかもしれません。だからといって彼らの宗教を奪う権利などなかったはずです。

グレートスピリッツへの信仰は「大自然と共にあり、森羅万象のすべてを神として敬う」という精神の中にありました。これはキリスト教の教えの中の「人間の下にすべての生き物がある」という人間本位的な精神とはまったく異なりました。

どちらかというとインディアンの信仰は日本の神道的なアニミズム(あらゆる事象に人間と同様に霊魂が存在すると考える精霊崇拝、自然信仰)の考え方に近いのかもしれません。

日本の神道では自然を「八百万の神々」と崇め、大切にしてきました。山全体や岩が、ご神体として奉られている神社も珍しくありません。「鎮守の森」の木を切るとタタリがあるとか、「一寸の虫にも五分の魂」といった言い伝えや諺の中に、自然と共生する多くの智恵が残されてきました。

しかし、歴史を振り返ってみれもわかるように、宗教は時として権力と結びつき、政治的なものとして利用されるということが数々ありました。

世界中で今なお、宗教戦争という名の権力抗争が絶えないのは、こうした宗教観や生命に対する考え方に大きな違いがあるからではないでしょうか。

聖なる地を巡って多くの争いがあったのもこうした宗教観による違いが歴然とあったからです。インディアンたちが、なぜ命を賭けてまでその土地を守ろうとするのかは、白人にはまったく理解できませんでした。インディアンたちは何があってもその地をけがしてはいけないことを母なる地球から教えられていたのです。


「もしも、私たちの祖先に“お金で取り引きをする”という概念があったらなば、これほどの悲劇は起こらなかったのかもしれません。いや、しかし、お金で取り引きをするという概念があったとしても、大事な自然をけっして彼らは売らなかったとは思います。

白人とインディアンのあいだに決定的な摩擦が生じたのは、極端に違う価値観のせいだったのです。

文明人であるはずの白人は黄金を手に入れるためならどんなことでもしました。当時、アメリカを訪れた白人はお金だけが価値のすべてだったからです。

少しでも多くの富を得るためには人の命さえ簡単に奪ってしまいました。自分たちが住むだけでは飽きたらず私たちの祖先や多くの動物が住んでいた広大な土地も奪い、自然を征服して、自分の財産を増やすことに余念がありませんでした」


『プレアデスの智恵―チェロキーインディアンからのメッセージ』 より
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スピリチュアルな想いを形に
2008.05.18 Sunday | Category[2]スピリチュアル:ネイティブアメリカン | comments(8)

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お疲れ様です〜。

私のブログでのこの記事のトラバ、ありがとうございます!
私が常日ごろ思っていることをずばり書いて下さってて、
テルテルさんの分をまとめる力はさすがです♪(^^)

スー族オグララのブラックエルクの本は読んだのですが、
こちら「プレアデスの知恵」というのは存じませんでした。
機会があったらぜひ読んでみたいです。

>イエスの苦悩はこれらの世界を予知していたのでは…。

お〜、、、なるほど、すごく深い読みですね!
さすがテルテルさん、視点が鋭いです!(^^) 
そうなんでしょうかね〜。。。
でもイエス様は預言者であると共に、救済者でもあったはずですよね。
それが、彼の教えが(いくら政治的に利用された面もあるとはいえ)
南北アメリカ大陸のみならず、世界中で先住民の土着信仰を弾圧し、
人々を迫害することになったとは、、、
本当に、皮肉というか、悲しいことですよね。。。





| Otraさん | 2008/05/19 7:12 PM |
どうも、Otraさん。

イエスさんを尊敬する者としては、ちょっとツライ内容になってしまいましたが
結果は結果ですから「やっぱり因果は巡る?」かな。

先日もイスラエルでアメリカの大統領がおかしな発言していたりしたり。
どうもあの辺りはきな臭いことが絶えないんですよね。
これも因果律かしらね。本当に悲しいことです。
| テルテルさん | 2008/05/19 11:27 PM |
〜教とか、〜宗とか、キリストや釈迦などの聖者が生きていた時代にはなかったでしょうに…。彼らが入滅した後の誰かが、彼等のどのレベルまでを理解して経典や経文を記したか、理解する必要がありますね。いや、文章にした時点で、全く別物になってしまっている可能性も…。「識別は 経典にこそ 必要だ」 一句詠めました。(苦笑)

「銃で侵略した者は銃で報いを受け、信仰弾圧した者は信仰による報いを受ける日が来るだろう。」私の個人的意見です。アメリカや四川の人々は、信じていたもの(銃、国)に裏切られる結果になったかもしれないですね。何が原因か、本当は判りませんが…。(悲)では。
| 整体Cさん | 2008/05/20 12:12 PM |
たびたびすみません、Otraです。

前回、「テルテルさんの分をまとめる力はさすがです」と書いてしまいましたが、
漢字の変換ミスで、「テルテルさんの文をまとめる力」でした。
失礼しました〜。

う〜ん、そうですね、その「迫害」は今も続いていると言えますよね。

私もね、イエス様自体は尊敬するし、その教えも素晴らしいと思うんです。
イエス様は、これまでずっとキリスト教組織が世の中の多くの部分を
迫害している現実に、さぞ胸を痛めていることでしょうね。(;_;)

| Otraさん | 2008/05/20 9:06 PM |
いつも楽しく勉強させて頂きまして、ありがとうございます。
このブログで推薦している本を読んで、たくさんの感動をもらいました。

先日、図書館からアメリカ・インディアンに関する本を借りてきて、口語だけで上手に短く、人生の智恵を伝える格言に驚きと感動の連発でした。

「アメリカ・インディアンの書物よりも賢い言葉」 エリコ・ロウ著

http://www.aritearu.com/Influence/Native/NativeBookPhoto/NativeAmericanWisdom.htm

これからも楽しくブログの更新を楽しみにしています。(^_^)/
| ミンミンさん | 2008/05/21 12:15 PM |
Otraさん、再度のコメントどうもです。

キリスト・イエスさんは、ずっと悩み続けるかもしれませんよね。
根気強く待っているのかも。
セム系一神教(ユダヤ・キリスト教、イスラム教)がある限り、この世は続きますから。
これは僕の想像での話しですけど。
| テルテルさん | 2008/05/25 2:46 PM |
どうも、ミンミンさん。

いつかコメントされたことありましたか。
もしそうでしたら僕が忘れてしまっているのかもなので、すいません。

紹介されてくださった本の言葉も、とても素晴らしいものですね。
シンプルなものから悟ることができれば幸せですね。
| テルテルさん | 2008/05/25 2:47 PM |
お返事ありがとうございます。
そうですね。シンプルな格言などは、スピリチュアルの初心者や読書が苦手な人々にとって、真理の探究へ近づきやすい道筋になるかもしれませんね。

>いつかコメントされたことありましたか?

いいえ、初めてコメントさせて頂きました。
いつもブログのアップを楽しく読ませて頂いています。

偶然、先ほど「アメリカ・インディアンの書物よりも賢い言葉」の著者・エリコ・ロウさんのブログを発見したのでURLにリンクを入れておきま〜す。
| ミンミンさん | 2008/05/26 12:27 AM |










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