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信じている考え方を疑う〈神の思考法〉超メタ思考

今回は「信じている考え方を疑う〈神の思考〉超メタ思考」と大袈裟すぎる題にしました。

日本に生まれ、日本国内で教育を受けてきた私たちが、何の疑いもなく受け入れている日本人としての考え方(思考)のクセ・誤謬(エラー)“自己省察”する方法です。

生まれ育った国で無意識に受け入れてきた“当たり前”の考え方を疑うことができない人は、スピリチュアルな道を歩んだとしても、また違った考え方の妄想、嘘、虚構に騙され続けてしまいます。

だからこそ無意識に信じている考え方“見極め”“見破り”“見限る”ことが健全に人生を歩む方法だといえます。古来から日本人で〈その道〉を極めるために弟子が師匠の教えを“守り”“破り”“離れる”の〈守破離〉と似ていますね。

師匠や先輩の主張を信じることも大切ですが、鵜呑みにして信じてうなずいているだけの人・集団(サークル)に成長や発達はありません。なるべく広い見識もつことが意識の成熟につながるからです。

一方向からではなく多角的にみる〈神の視点で物事を考える〉といってもいい〈超俯瞰思考〉ができるようになることが重要だと“意識の発達理論”でいわれています。

意識の発達理論を統合している『インテグラル理論』がありますが。


続きをスマートフォン向けサイトで読む▶


インテグラル理論は様々な分野に活用できるツールともくされていて最近では『ティール組織』の組織論に援用されています。考案したのはアメリカの思想家ケン ウィルバーです。

彼は「【A】目上の者(権力者、親、教師、先輩など)から教えられた情報に疑いを持たず、信じきっている人を低い発達階層」で、その反対の「【B】目上の者の教えを、ただ否定する人も低い発達階層」と同等だと位置づけています。

この意識の階層は、成人した大多数の人が無意識のうちに踏みとどまってしまう階層だといいます。要は【A】は「優等生」で【B】は「不良生徒」にあたります。どちらの階層も同程度なのです。

世の中を見渡せば、私たちはメディアやネットを通じて、色々な人たちの発言した情報を、自分の認識できるフィルターをとおして信じる土壌があります。

メディア、高学歴(東大)教授、高名な言論人、好感をもつ著名人(俳優、タレント、歌手、芸人など)、共感をもつジャーナリスト、有名なスピリチュアル教師などなど、その意見の発信を疑うこと無く信じる例を挙げればキリがありません。逆に考察することなく否定する人も多くいます。

ツイッターでいえば、有名人が発信したことを調べもせずに同意(同感)してしまったりする行動です。この文を書いている私自身ですら、過去に不用意に同意してしまって後から削除したりすることがあります。

最初に大切なのは。たとえその相手を好きでも、反対に偏見を持っても話す教えや情報を聞くこと、そして検討や分析を加えることです。

そこで、私たちにとって身近な母国の歴史教育を例にして「低い段階」の意識を超える考え方を提案してみたいと思います。私たち日本人が共有している教育を、個々人がどのように受け入れているのか考え方がわかるからです。

まずアメリカを例にします。アメリカの歴史教育を例とするのは日米戦争について、当事国なので対比がしやすいからです。

インテグラル理論を生んだウィルバーの母国アメリカでは大多数の人(5割以上)が日米戦争について以下のような歴史教育を当前とし受け入れて信じているそうです。

「真珠湾攻撃を仕掛けてきた日本は卑怯な国」
「原爆を落としたのは戦争を終らせるため、多くの命が助かった」


しかしこの考え方に疑問を持つ自由な意見を持つ若者たちが増加しているそうです。

次に日本の場合はどうでしょう。戦後75年、歴史教育は変わっていません。

「無謀な領土拡張戦争、真珠湾攻撃を始めた日本は愚かな国」
「原爆を落とされたのは仕方がない。反省しよう」


「どこがおかしいの?」「そのとおりだよ」と思ってる人が多いのではないでしょうか…汗。映画やドラマでも、そのように描かれることが“当たり前”になっていますよね。なので 日本の歴史教育に疑問を持つ人たちは少ないかもしれません。

理由はメディアや教育が古い考え方の教育を続けているからです。

ここで「なぜ?」「ほんとうに?」といった疑問符を付けて検証していく作業が低い段階に留まってしまっている自分を変えるキッカケになります。

領土拡張戦争は無謀だったの?
真珠湾攻撃をしたのは愚かだったの?
原爆を落とされて反省しないといけないの?


私が「日米戦争」の件でインテグラル理論に合った「偏りがない」良書はないかと調べていたところ『一気に読める戦争の昭和史』を見つけました。


その当時のアメリカ人の気持ちになって、日本人の気持ちになって歴史を見ることがインテグラル理論でいうところの高位の意識の発達段階で物事を考えられる思考です。

歴史を今の時点に立って“上から目線”で論評することは極力避けました。当事者たちは、今の私たちが見えていることがまったく見えないまま、歴史を生きたのです。歴史を考える時には、当事者になる想像力が必要です。
 例えば、日米戦争を「無謀で愚かな戦争」と断定する歴史書は現在まで無数にあります。が、その瞬間に身をおけば、見えてくる日米独ソ英の勢力図は、今とはまったく違ったものなのです。『一気に読める戦争の昭和史』より
実は著者・小川榮太郎さんについて、私自身がメディアから悪い印象(印象操作)を植え付けれらていたので、先月〔2020年5月20日頃〕まで「この人だれ? おかしな人。文芸評論家??」と思っていたくらいの人なのです…笑

その後、YouTubeでの彼の言説・評論を見たりしていると「インテグラル思想でいえば、相当な超俯瞰思考ができて、事実(ファクト)を見極める目と行動力がある人だ」と認めたくらいでした。

最初に書いたとおり、自分の偏見を超えて相手を分析する“見極め”
をしないといけないのです。

この著書をザックリ紹介したYouTubeが5回分ありましたので全編をジックリと聞いてみるとよいでしょう。その後、世界情勢や政治を考えられる下地ができてくると思います。

最後に。インテグラル理論を教えたり訳されている方たちの歴史認識をツイッターなどで調べてみた所、古い考え方に固執されている人が多いようで、小川さん以上の見識を持たれているかたがいなかったので本書を紹介しようと思いました。

人それぞれ得意分野や発達が異なりますので歴史認識が低位の階層であっても仕方がないことです。

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