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本当に霊的な『キリストのたとえ話 (ダスカロスによる註解書)』紹介

スティリアノス アテシュリス博士ことダスカロスの著書キリストのたとえ話が新訳として刊行されています。長らく絶版となっていた旧版に替わる本ですので紹介と共に簡単にダスカロスの紹介もしてみたいと思います。


* * * * * * *


聖書には多くの教えが福音記者により「たとえ話」として書き残されています。今から約二千年前、キリストは民衆に“天の国”と訳される霊的世界霊的法則を“譬え”を用いて語っていました。しかし、その譬え話の意味を明快に解説できるような人はキリスト教会の神父・牧師・シスターでも少ないといわれています。その詳細な解説と探究がなされているのが本書の特徴です。

本著者スティリアノス アテシュリス博士(通称、ダスカロス)は、1912年12月12日にキプロス(南キプロス)に生まれ、海外(主に英国)の教育機関で哲学・神学博士,心理学修士の学位を取得し、定年までキプロス政府印刷局員として働きました。

博士は生まれながらに霊能力を授かっており、7歳から大人相手に霊的真理を教えはじめ、公の肩書は国家公務員として、その職のかたわら霊的真理を教え、無償でスピリチュアル ヒーリング(霊的治療)を行い、退職後に霊的治療と霊的教えの活動に主軸を移し1995年に亡くなった稀有な霊的教師・ヒーラーでした。

スピリチュアル ヒーリングの巨匠といえば英国のハリー エドワーズ〔1929〜1976年〕が最も知られている人ですが、アテシュリス博士とエドワーズ氏が教えるスピリチュアル ヒーリングの基本的方法はほぼ同じなので、興味がある人は日本スピリチュアリズム協会図書サイトでエドワーズの著書が邦訳で有料で読めます。

アテシュリス博士は小さな頃から「目に見えないヘルパー(Invisible Helper)」「ブラザーガイド」と博士が呼ぶ指導霊(キリスト教修道士の霊)や知識豊かで見識が広い高級霊からのアドバイスや導きの声が聴こえ、さまざまな霊的真理やギフトを授かっていました。鋭敏に霊的世界を感じ取る力もその内のひとつで、目に見える「物質世界(物質界)」と肉眼で捉えられない「霊的世界(霊界)」の実在をありありと本書でも語っています。

アテシュリス博士はキリスト系の神秘家(霊能者)としてインドの宗教で語られている“輪廻転生”“カルマ”の霊的法則が、聖書でも語られていると書いています。ただし東洋的な「懲らしめ」のためのものではないといいます。普通一般のキリスト教会では「輪廻転生・カルマ」は否定されていますので博士の立場をキリスト教学に当てはめて分類すれば“キリスト教神秘主義”「秘教的キリストの教え」。仏教でいう「密教」にあたります。

イエスは「カルマ」の霊的「運命の法則」をどのように説いていたのでしょうか。本書104頁、聖句14「マタイによる福音書18章21〜35節〈仲間を赦さない家来〉」のたとえ話が、それについて語られているのだと博士は述べています。

カルマの霊的「運命の法則」と「憐れみの法則」についての譬え話の解説を要約説明すると。カルマとは「あなたが行ったことは、他でもないあなた自身の魂がその結果にいずれ対面することになる」といった法則ですが、大きな負債(負のカルマ)を背負った人を、王である〈神〉が許すのが霊的「憐れみの法則」とのこと。

例えば70年前の大戦で数多くの罪なきユダヤ市民の命を奪う決定をしたドイツのヒトラーや日本への原爆投下を決めたアメリカ大統領、または現代では自爆テロを行う狂信徒、イスラエル地方で残虐行為を行う狂信教団・集団。彼らは自分の命を捧げても償えない、あまりにも大きなカルマの負債を抱えて霊界へ魂は向かうと思います。

しかし、そんな彼らの霊魂でさえもが霊界では何らかの方法で赦され、また地球へと戻されるという「憐れみ」があることを説明しています。そして、私たちは誰もがそうやって赦されて生まれ変わって来た、霊魂の同胞だというわけです。

その赦された人の誰もが同胞の小さな負債を赦さない態度でいるならば、もう一度、地球を守る大天使(獄史)に引き渡され、物質界である地球という「地の国」で転生して学び直さないといけないですよ
、と諭している話なのだそうです。たしかに「罰」ではなくて「憐れみ」の法則がカルマなんだと改めて目が覚める思いです。

上記のような話がマタイ,マルコ,ルカ,ヨハネから選出された39の譬え話に示唆に溢れた解説として分かりやすい文体でまとめられています。

さて、本書は改訂版ではなく“新訳版”です。旧版との違いは、著者アテシュリス博士の自著五書すべての邦訳書を手掛けている須々木 光誦 氏(ペンネーム)が担当している点。新訳版の内容は旧版以上に詳しい訳になっていて、博士が独自に使っていた用語が統一され読みやすく理解しやすい構成となっています。

また原著・旧版にはない「ダスカロス用語集」、アテシュリ女史(著作権を引き継いだ長女)による「はじめに」「父の思い出―七つの約束,主の祈り,キリストが弟子に与えた瞑想」が追加され、各章末に「訳注」が付加されたことで内容を丁寧に理解するための一助になります。私が今まで9年ほど所持して読んできた旧版が必要なくなりました。

安心して勧められる内容になっています。39聖句あるので一日の終わりに1聖句ずつ読んで毎月何度も学びを深められる文量になっているように感じます。

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2017.08.14 Monday | Category[2]スピリチュアル:探究書 | comments(0)

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