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スピリチュアル本は数限りなくあります。素晴らしい本を全て紹介し切れませんが一部をこちらで紹介します。こだわりは「百害あって一利なし」。読書が嫌いな方は以下のものを読んでもらえればスピは十分だと思います。

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【SEXのヨーガ秘儀公開】『チベット密教の秘密と秘法』 秘技の全貌を一挙公開!
チベット仏教〔チベット密教〕に疎い人が『チベット密教の秘密と秘法』のカバーを見たら、こんな卑猥な仏像があるなんて信じられないとビックリしてしまうかもしれません。そう思うのも当然。
チベット密教の秘密と秘法
宗教、特にブッダ・シャカの語った教え〈仏教〉には「性欲のような欲望を超越する事が何よりも善い行為」とされていますし仏教の戒律でも「禁欲・単身」が基本だから。

しかし西暦700年代後半のインド後期仏教(密教)は衰退し始めた頃、インド仏教界は民衆の支持を得るためにヒンドゥー教化し始めました。ヒンドゥー教で性的儀式をする少数派(シャクティ派)の教義も取り入れ始めました。それらの行者は「常識をひっくり返して考え行動する事で悟りに到達できる」とする哲学に行きつきます。

今でもインドにはサドゥーと呼ばれるヨーガ行者たちの一部にそれに似た修行をしている人たちがいます。人間の頭蓋骨を盃や碗にし飲食をしたり、禁欲ではなく性交儀式として行ったりするようなヨーガ行者です。

著者・張 明彦(チョウ メイゲン)氏 は、そのような考えがチベット仏教に伝わる密教経典「タントラ」の修行内容の元になっているとして、その哲学的意義は「翻転」だといい、このように説明します。

「この世界の一切が虚幻(マーヤー)の『空』である限り、善悪も法律もないはずである。修行者が故意にこれらの社会的禁忌を犯した場合、彼はいっそうこの有情(うじょう)世界の虚幻性を見抜いて徹底的に悟りを啓くことができるであろう。それだから、世上の一切の規則や禁忌を破ることは、密教修行者の天賦の任務である」(P116)

チベット密教のタントラ経典には「尿を飲み・導師の精液と経血の混合液を飲み・殺人・強姦・近親相姦など」の儀式内容を行なう方法がずらと書かれています。古代でも現代の倫理観に照らしあわせても受け入れられないものですが、実際に行われていたと見るのが正しいらしく、常識に囚われない考え方を養う修行としての哲学的意義は認めつつも、ここにも仏教衰退の原因の一端があったのではないか とも分析しています。

紹介が遅れましたが、この本は道教・仙道〔仙人になるための修行法〕の房中術(セックス技法)に詳しい張 氏(今年83歳だそうです)による自説や独自の解釈もふくめたチベット密教の解説書です。

第1章「仏教のあらまし」、2章「チベット密教の全貌」、3章「チベット密教の秘密」 は、かなり優しい文でまとめられた仏教の歴史(日本・中国仏教もふくめたもの)が簡潔に書かれていて、全くチベット密教を知らない読者を意識した構成で読みやすいものでした。

また日本国内の事情しか知らない者から見て、今現在の中華系仏教界のチベット仏教界・ダライラマ14世への敵視問題が紹介されていたのは興味深い問題という点で宗教雑学となりました。

第4章「オカルト的ヨーガと男女双修法」、5章「秘術の根源『ナーローパ六法』」、6章「チベット密教の秘術」では、張 氏が先に出版した仙道房中術の悟りで披露されている得意分野〈道教・仙道の房中術〉〈性的ヨーガ〉 を比較しながら二つの理論の一致点と相違点などについての解説がなされています。

ちなみに“男女双修法”「男女が性的ヨーガでセックスをする修行法」のことで、道教・仙道房中術には「男性が女性から陰の気を奪い自分の陽の気にして健康を良くする“採陰補陽”」という方法が昔は行われていたそうですが、本書では「お互いに健康になるため」性的ヨーガ・房中術を利用する方法が提案 されています。

張 氏は霊的な事柄への理解がある方だという事が読んでいれば分かってくると思いますが、幽体離脱や霊視能力などについても独自の見解で、チベット密教の霊的思想の解説をしており、国内外で著名な霊的思想家・超心理学博士の本山博 博士〔著書密教ヨーガータントラヨーガの本質と秘法〕の紹介もありました。

第7章「現代人類最大の粗忽?  死後世界の苦痛と恐怖!」 では、現代社会では、人の死後の意識などについて研究がほとんど進んでいない事に触れ、チベット密教や中国道教・仙道に伝わる古人の教えを参考にして、もっと“死後の世界”を穏やか迎えられるようにして欲しいという願いが自説と共に書かれています。

最後に私は、張 氏が推奨・提案する男女双修法を他の著者の性的ヨーガや房中術の書籍タオ 性科学―男性編 自然治癒力を高める陰陽和合の秘訣等も参考にしています。

スピラボの考え方、密教的な考えを真摯に共有できる男女(夫婦やカップル)での性的修行は、瞑想などの補助修行(サプリメント)として使えるものだと感じています。
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スピリチュアルな想いを形に
2015.09.23 Wednesday | Category[2]スピリチュアル:ブッダ的なもの | comments(0)

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2017.05.13 Saturday | Category- | -

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