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【スピリチュアルフィクションからの覚醒】『TAO 永遠の大河 1:OSHO 老子を語る』
OSHOバグワン シュリ ラジニーシ)の講話本に入れ込んでいた思い出があるので河出書房新社からTAO 永遠の大河が復刊され始めたことに感慨深いものがあります。

TAO 永遠の大河 1: OSHO老子を語る

TAO 永遠の大河 1:OSHO 老子を語る全四巻、必死の想いですべて買い求めて読んだ2008年には古書で大変高価な値がついていました。一冊五千円以上の巻もありました。

それが新刊で一冊約二千円で手に入れられるなんて 当時の自分が知ったら儲け物だと飛びついて購入した事でしょう。全巻合わせても八千円!は安すぎです。

OSHOの講話本はこのシリーズを読む前にも何冊か読んでいましたが読み終えた後、出版元の「めるくまーる社」に復刊を願う気持ちをメールするくらいにグッと来ました。

メールを送ると、めるくまーる社・社長から返信が届き、復刊したいのは山々だが厳しい出版事情で復刊は出来ない事を理解してもらいたい。最低100人が購入を確約してくれないと復刊は出来ないと丁寧に残念ながらな思いを頂いた記憶があります。

それから約6年。欧米で再びベストセラーになったという触れ込みがありますが世界的にOSHOのような悟り系スピリチュアルに流行の兆しがあるようです。老子を語り、スピリチュアルフィクションからの覚醒を促すOSHOの講話を楽しみながら読んでみてください

この全四巻にはOSHOと信者の質疑応答が掲載されています。その部分も講話以上に参考になる話がたくさんあるので、それが掲載されていない廉価版の『TAO 老子の道』上下巻は購入しないように注意してください。

僕が一番気に入っているやり取りを過去記事でも取り上げたので再掲載しておきます。

質問者:カルロス・カスタネダのグル、ドン・ファンは悟ったマスターでしょうか?

もし誰かドン・ファンのような人がいたとしたら彼は悟っているだろう。彼は仏陀か老子のような人であったろう。だが、ドン・ファンというような人は誰もいない。

カルロス・カスタネダの本は99%フィクションだ。ビューティフルだ。芸術だ。が、フィクションなのだ。

ちょうどサイエンス・フィクションというのがあるのと同じようにスピリチュアル・フィクションというものもある。

三流のスピリチュアル・フィクションもあれば、一流品もある。もし三流が読みたければ、ロブサン・ランパを読むがいい(笑)

もし一流品を読みたければカルロス・カスタネダを読んでごらん。
彼はひとりの偉大な巨匠だ。フィクションのね!

ただし、私が99%フィクションだと言うのは、そこに1%の真実があるからだ。あちらこちらに隠されている。それは見つけ出さなくてはなるまい。そして、それはフィクションとして読むにさえ悪くない。

ランパのフィクションなどには構わない方がいい。あれは、凡庸な心によって凡庸な心のために創られたガラクタに過ぎないからだ。

しかし、カルロス・カスタネダは読むに値する。私がフィクションだと言うとき、それは彼を読むなという意味じゃない。

私が言いたいのはもっと注意深く読めという意味なのだ。なぜならば、そこには1%の真実があるのだから。あなたはそれをごく注意深く読まなくてはなるまい。ただし、それを完全に鵜呑みにしないこと。なぜならば、それは99%までフィクションだからだ。

それはあなたの成長に役立ち得る。それは成長しようというひとつの欲望を創り出すことはできる。私がそれをビューティフルだと言うのはそこだ。しかし、それはもしあなたが額面通りに取ったりしたら成長を妨げることもできる。

このカルロス カスタネダという男は本当に腕がいい。実に利巧だ。あれほどの利巧さはごくまれにしか起こらない。というのも、サイエンスフィクションを創るのはごく簡単だ。たいしたイマジネーションも必要ない。しかし、スピリチュアルフィクションを創るのはとてもとても難しい。

人は大変な芸術的、創造的なマインド(心)を必要とする。というのも、どうして自分の知らないものごとを創造できる?

私が、そこには1%の真実があるというのはそのためだ。その1%の真実の上に彼は大伽藍を築き得ている。その1%の真実の上に彼は多くのイマジネーションを投影し得ている。その一微塵の真実の上に彼は家全体、ビューティフルな場所、ひとつのお伽噺をつくり上げている


だが、そこには1%の真実がある。さもなければ、それは不可能だっただろう。だから、1%のドン ファンはどこかしらにいるに違いない。カルロスは誰かに会ったに違いない。もしかしたら、その人の名前はドン ファンだったかもしれない。もしかしたらそうでないかもしれない。それはさして重要なことじゃない。それは問題じゃない
カルロスは彼自身を上まわる存在に邂逅している。

彼は何らかの秘密を知っているひとりの存在に行き会っている。たぶん彼はそれらを理解してはいまい。たぶん彼はそれらを盗んだだけだ。たぶん彼はそれらを誰か他の人から借りて来たにすぎない。だが彼は精神的(スピリチュアル)な生き方の何らかの事実を握っている誰かに出会っている。

そして、彼はそのまわりにイマジネーションをつくり上げているのだ。そうしたイマジネーションは、もしドラッグの助けを借りれば可能となる。ごく簡単だ。というのもドラッグというのはイマジネーションの手助け以外の何ものでもないのだから。

カルロスは誰かしら何かを知っている存在と邂逅し、そして、LSDをその他のドラッグの力を借りて、その小さな真実を架空の世界へと投影したのだ。そうやって、彼のフィクション全体が生み出された。

あれはひとつのドラッグ トリップだ。ただしそれ自体ひとつの実験ではある。そして、こう言いながら私はカルロスを非難しているんじゃない。実際のところ私はあの男を好きになってしまった。

彼のフィクションはまれに見る創造力の飛翔だ。そして、もしもそれが100%フィクションだとしたら、そのときにはカルロス彼自身がひとりの稀有な存在だ。もしも彼が全然誰にも行き会っていないのだとしたら、そのときには、彼はその1%のリアリティーを彼自身の中に持っているに違いない。

そうでなければそれは不可能だ家を建てるには土台がいる。想像上の家ですら少なくとも現実(リアリティー)の中に土台を必要とする。トランプのカードで家をつくることはできる。しかし、少なくとも地面、確固たる地面が必要だ。それだけの真実はある。

だからして、読むのはいい。あなたは読まずには済むまいから。

どの時代にもそれなりのフィクション、ロマンスがある。人はそれらを通って行かねばならない。あなたは読まないわけにはゆくまい。カルロス・カスタネダは避けては通れない。

しかし、真実は1%しかないということを覚えておきなさい。そして、それは見つけ出さなくてはならない。もしあなたが『ベルゼバブの孫への話』だが。そうしたらあなたは、真なるものを見つけ出すことに関して、小麦から麦わらを選り分けることに関して上達できるだろう。

もしまだ『ベルゼバブの孫への話』を読んだことがなかったら。あれはいい手始めだ。まず、グルジェフの『ベルゼバブの孫への話』を読むべきだ。そうすれば、あなたはカルロス カスタネダのシリーズを読むこともできるだろう。グルジェフを読むというのはとても難しいトレーニングだ。実際のところ世界で彼の『ベルゼバブの孫への話』を完全に読み通した人間は数ダースを越えまい
ベルゼバブの孫への話
ベルゼバブの孫への話 浅井 雅志 G.I.グルジエフ

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それは至難の技だ。それは1000ページの分厚い本だ。その上グルジェフはものごとを隠す名人ときている。彼は関係のないこと、用のないことをしゃべり続け話の中に話を織り込み、それが何百ページと続いて行く。そうして、ひょいと1行の真実、だがそれは探すに値する。それは1個のダイヤモンドだ。100ページのガラクタだが、そこへ1個のダイヤモンドが出て来る。それはそれだけの苦労に値する。

もしグルジェフの中にダイヤモンドを見つけ出すことができたなら。それはあなたにとって大いなるトレーニングになるだろう。そうすれば、あなたはカルロス・カスタネダの中で何が真実で何が真実でないかを見つけ出すこともできる。

さもないと、あなたはひとつのフィクションの犠牲にならないとも限らない。そして、私が思うには大勢の、特にアメリカ人たちがドン・ファンを求めてメキシコをうろつきまわっている(笑)

馬鹿みたいだ!!

『TAO 永遠の大河〈1〉―バグワン・シュリ・ラジネーシ老子を語る』より
スピリチュアル本のなかには創作が数多く在るという辛辣なツッコミをOSHOが語っているので今でも自己啓発セミナーにかよっているような人には良い薬になる講話だと思います。


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