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ニーチェの本質に迫る『ニーチェ伝 ツァラトゥストラの秘密』を読んで
ニーチェといえば哲学者として知られています。でも、ニーチェの人間性は著作から伺い知る事は出来ません。スピリチュアルな人物や偉人と呼ばれる人が書いた本に接する時に個人的に注意する部分があります。

それは人物の本質の人間像です。作品と作家は別物です。それを知るために“評伝”を読むことがあります。

今回読んでみたのは
ヨアヒム ケーラー『ニーチェ伝 ツァラトゥストラの秘密』
ニーチェ伝―ツァラトゥストラの秘密

今までに経験があることですが、覚者と呼ばれるような人間が“美人信者との乱交”に走ったりする人間性の歪みが垣間見える裏話を聞くことがあります。それは稀なスキャンダルではなく、かなり有名で今でも信者がたくさんいる東洋の霊的導師と呼ばれる人物が起こしたものです。

アルコール中毒、美女信者達とのセックス三昧、不倫関係、多重婚…。

ひとりはチベット出身のチョギャム トゥルンパ リンポチェ、インド出身のヨガ行者スワミ ラーマ。アメリカに渡って成功を収めた“覚者・聖者と呼ばれた数々の悟り系の男の導師たち”白人美女とのセックス問題で失敗しています。貪欲・情欲を超越したかのような境地を語りながら、自らが堕ちた“反面教師像”です。

現代日本にも“悟り”を語る講釈師が数人います。阿部敏郎らはどうでしょう。悟り系講釈師たちの本質はアメリカに渡った覚者たちとそうそう違わないと感じてしまいます。

さて、人物の講釈内容と実際の人間性(人格)剥離や二面性がないかどうかを調べることが、とても重要だと感じます。表と裏の顔がある人間は首尾一貫した人格形成がなされておらず模範に出来ないからです。

例えば、一流の科学博士号を持つ一人の人間がいるとします。彼は科学研究においては優れた研究を行える実力を持っています。しかし実生活の面では、酷く道徳観の歪んだ性質を持っている。こういった人間は実際に存在するでしょう。

どうでしょうか。

人間性知能の統合感が欠如した状態は望ましい事ではありません。それは心理学的に言っても改善させていく必要があるからです。ケン ウィルバーの提唱する人間性の統合理論〔インテグラル理論〕の観点からみても改善すべき問題なのです。

私達はスピリチュアルに悟った覚者になる必要はなく、心を広く全体的に包括的に穏やかにしていく必要性があるということが分かってきました。

ところで最初に話題に挙げた『ニーチェ伝』はどうだったか。僕はこの伝記を読んでニーチェ像が、かなり変わってしまったので世界を見つめる目がまた一つ違ってきました。ニーチェに心酔したことはないけれど世間に沢山いるニーチェ信者の幻想を打ち砕くには十分過ぎる内容でした。分厚い書籍で持ち歩いて読めないのが難ですが、読む価値はありました。

同著者の『ワーグナーのヒトラー 「ユダヤ」にとり憑かれた預言者と執行者』という著作にも興味を持っています。いつか読もうと思います。
ワーグナーのヒトラー―「ユダヤ」にとり憑かれた預言者と執行者 ワーグナーのヒトラー
「ユダヤ」にとり憑かれた預言者と執行者

ヨアヒム ケーラー Joachim K¨ohler

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