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スピリチュアルな想いを形に
2024.01.15 Monday | Category- | -
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今回は少しオカルティストの領域を歩いてみようと思いました。でも、ビギナーさんたちは、たぶん迷宮に入っちゃうと思うのでサラッと読むだけで大丈夫だと思います。約100年前のオカルティストとスピリチュアリストたちの攻防の後を追うだけですから。
それで今回の主役はマダム・ブラヴァツキーという神智学協会の創始者。女性オカルティストのお話です。マルキデス『メッセンジャー―ストロヴォロスの賢者への道』でも名前が挙げられていましたからわかる人もいると思います。タイトルの通り彼女がスピリチュアリズムに批判的だったものをまとめてみました。
ブラヴァツキーは、スピリチュアリズムの「死者の魂とコンタクトを取るという理論」に関して大きな批判を行なうことはしなかったようですが、神智学のライバルだったスピリチュアリストたちの見方に、とても批判的でした。ちなみに人智学のシュタイナーも批判的でした。
スピリチュアリズムに対するブラヴァツキーの論文は以下のようなもので、「スピリチュアリストが交霊会を通して霊媒(ミディアム)たちがコンタクトを取ると主張している故人のいわゆる「霊」(Spirit)は死者本人ではなく、死者が残した下位個性(lower personality)であって死者自身の魂(Soul)でない」と語り、ブラヴァツキーは、この残りを「エレメンタリー」(Elementary),「幽霊」(Spook)――または後の神智学者とオカルティストが「シェル」(Shell)と呼ぶもの――だと語り。このように説明しています。
スピリチュアルな想いを形に
2010.04.10 Saturday | Category[2]スピリチュアル:近代神智学 | comments(0)
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21世紀の神智学を学びたいと思っている神智学徒は、この教授のもとへ集え! これから新たなパラダイムが始まろうとしている…らしい(この言葉は、この教授の受け売りです)。
僕もエラノス叢書などを読んでいたのだけど、菅原浩氏は、そのような学際的面とシックスセンスの微細なエネルギー(これは、気魂やエレメンタルのことかな?)を感じる力があるという教授だけにシュタイナーやブラヴァツキー夫人、ベサント夫人のような神智学の理論体系、天使論、ヒエラルキーを創りあげてくれるに違いない。
21世紀の神智学徒は、この人には注目しておいた方が良いかもしれない。
・ スピリチュアル哲学研究室
スピリチュアルな想いを形に
2009.02.06 Friday | Category[2]スピリチュアル:近代神智学 | comments(0)
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神智学と近代神智学(擬似宗教)の違いをハッキリ白黒つけようと思っていましたが、或る文献にとても良い話があるので、それをそのまま抜粋し載せようかと思います。
スピリチュアルな想いを形に
2008.11.18 Tuesday | Category[2]スピリチュアル:近代神智学 | comments(0)
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