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スピリチュアルな想いを形に
2024.01.15 Monday | Category- | -
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『バガヴァッド・ギーターの眼に見えぬ基盤』には、ルドルフシュタイナーが1913年〔大正2年〕5月28日〜6月5日にフィンランド首都ヘルシンキでおこなった全9回の連続講義が本書に収められている。「眼に見えぬ」は“オカルト視点から”の訳語らしい。
最初に要点を紹介すると、シュタイナーが講義で繰り返し述べているのは“本の読み方と理解の仕方”である。などと書くと幼稚な話に聞こえてしまうかもしれないが、ほとんどの人が、洞察力をフルに使った正しい読み方・理解の仕方をしていないので重要なのだ。
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スピリチュアルな想いを形に
2020.07.05 Sunday | Category[4]霊的偉人:ルドルフ・シュタイナー | -
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ルドルフ シュタイナーの人智学による霊的視点に基づいた講義は、1913年〔大正2年〕に語られたとは思えないほど先進的で100年以上経った今〔2019年〕でも斬新さを感じる実践理論だと本書を読んで改めて感じます。
シュタイナーは、一般には余り知られておらず神秘思想家として捉えられていますが、人智学は現在でもアメリカのビジネス書に影響を与え、昨年2018年から国内ビジネス書ベストセラーで話題になっている『ティール組織』に影響をみてとれます。
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スピリチュアルな想いを形に
2019.12.07 Saturday | Category[4]霊的偉人:ルドルフ・シュタイナー | comments(0)
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『シュタイナー入門 ルドルフ シュタイナーの生涯と人間像』(人智学出版社)の書籍画像の代わりに個人的に一番好感を持つルドルフ シュタイナーのポートレートをカバーデザインに採用しているドキュメンタリーDVDのパッケージを掲載しています。
私は思想家その人がどのような国と時代を生きたのかを知る事をかなり重視しています。神秘思想家として人々に多大な影響を与えているルドルフ シュタイナーを知る時にも彼の生きた時代背景を考え想像してみるのは無駄な探究ではありません。なぜなら時代背景を知る事で、なぜその人物がその思想を抱いたのかを考察する事が出来るからです。
その意味で言える事は思想家の思索が成熟する時代は往々にして戦乱期と不可分ではないという事です。古代中国の戦乱期、春秋戦国時代[紀元前3世紀]に総称して「諸子百家」と呼ばれる多くの思想が生まれた事実がそれを物語っています。
世界的によく知られる“孫子兵法”は、古代中国の小国のひとつ呉[ゴ]の孫 武[ソン ブ]将軍が編み出した戦術思想です。また孔子の名で知られる孔 丘[コウ キュウ]の“論語”も同時代の思想です。仏教のガウタマ シッダールタが生きた時代も古代インドの小国が覇権を争う戦乱期でした。
人は幸せを求め危険を避けるために様々な事を考えます。平和な時に平和を実現する思索をする人が少ないように、反対に戦乱期には多くの思想家が平和実現のために様々な思索を止む事無く行います。
シュタイナーに話を戻します。彼は第一次大戦を跨いで生きた思想家です。そして第二次大戦の始まる前に亡くなっています。第一次、二次大戦を生きた思想家たちが21世紀の今でも認識され偉大な足跡を残しているように彼の思想は今でも輝きを失っていません。その生涯を知り、人間像を知れば彼がただ「妄想」に耽る夢想家ではない事が理解できるのではないかと思います。
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2013.01.04 Friday | Category[4]霊的偉人:ルドルフ・シュタイナー | comments(0)
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小杉 英了[コスギ エイリョウ]著『シュタイナー入門』(ちくま新書)を去年12月の3連休中に読みました。この本を読もうと思った切っ掛けは、アメリカの思想家ケン ウィルバーの提唱した〈インテグラル理論〉を国内で紹介している鈴木 規夫[スズキ ノリオ]がブログやツイッターを通して絶賛していたからです。
神秘思想家,教育論提唱者またオカルティストとしても著名なルドルフ シュタイナー。“オカルト”と聞くと誤解してしまうと思いますが本来の意味は「神の隠された秘密」、仏教[大乗仏教]でいう“密教”とほぼ同じと理解してよいものです。シュタイナーは密教的思想を公にする事に生涯を掛けていました 。
シュタイナーは19世紀と20世紀の激動期を欧州ドイツを中心として生きた人です。彼が生まれた頃、日本国内では明治維新が始まろうとしていて、亡くなったは満州事変の約5年前です。彼が滞在していたドイツではアドルフ ヒットラー 率いるナチス党が台頭し始めていた頃でした。
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2013.01.01 Tuesday | Category[4]霊的偉人:ルドルフ・シュタイナー | comments(1)
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2010.04.16 Friday | Category[4]霊的偉人:ルドルフ・シュタイナー | comments(0)
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子育てをしている女性やこれから子育てかなと思っているご夫婦には「情操教育」での子育てをおすすめします。私自身が「情操教育」で育てられたという経験もあるのですけどね。
例えば、壁一面に真っ白の画用紙が貼られた部屋を母親は用意して、当時3歳だった私はその部屋一面に「芸術は爆発だぁ〜!」とばかりにクレヨンで丸や線や奇怪な文様を描いていたそうです。だからなのかは不明ですが絵を描くこと(お絵描き、図工)が幼稚園に入園する前から好きでした。幼稚園児の頃の絵が今もあるのですが、かなりド派手な色使いで表示させているモネの絵のようでした(笑)。
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2010.01.08 Friday | Category[4]霊的偉人:ルドルフ・シュタイナー | comments(4)
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いつもブログ記事を一つか二つ読んだだけで私を理解したと勘違いして一方的なコメントやメールをしてくるせっかちがいます。私がシュタイナーに共感する部分も沢山ありますが共感しない部分もあることから書いておきます。
◎アントロポゾフィー医学
◎シュタイナー教育
これらには、かなり共感します。シュタイナー医学は欧州で生まれた東洋医学のような趣があり、シュタイナー教育は人間を育てる「情操教育」として、とても優れていると感じます。
ルドルフ・シュタイナー(1861〜1925)は、著名なオカルト哲学者のオーストリア人です。
彼はゲーテ作品にかなり影響を受けているといわれています。ゲーテ研究の後「神智学協会」の教義に傾倒し、ドイツに支部を設立。ブラヴァツキー神智学の世界観(「太陽系七界」という宇宙観,宇宙サイクル,宇宙サブサイクルなど)に明らかに影響されていますが、シュタイナーのアプローチと教えは他の神智学者のものと著しく異なっています。
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2009.02.19 Thursday | Category[4]霊的偉人:ルドルフ・シュタイナー | comments(1)
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シュタイナー好きには敵視されることがある僕の橋本府知事的なインパクト勝負の記事だけど、これも個性の一つだと思ってもらえれば良いと思います。「ペプシが好きだけど、コカ・コーラは好みじゃない」っていう人の気持ちと同じ。
「シュタイナー=コカ・コーラ」って感じなんですよ。僕は、マイナーな方のコーラを好んで、コーラ系で一緒だけど好みじゃないだけなんですね。飲めって買われてきたら何でも飲みます。何でも飲めちゃうんで! いろんな所でシュタイナーの本の広報活動もして来たので興味がある人は読んでみては!
スピリチュアルな想いを形に
2009.02.18 Wednesday | Category[4]霊的偉人:ルドルフ・シュタイナー | comments(0)
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詐欺師を暴いた話です。
これを暴いたのは「SPR」という心霊研究組織です。その組織は、「スピの精査弁別組織=サニワ集団」みたいなもので、心霊主義(スピリチュアリズム)の詐欺師たちも彼らには、いろいろ暴かれたりしている。とても厳しい精査を行う組織です。
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2008.11.10 Monday | Category[4]霊的偉人:ルドルフ・シュタイナー | comments(0)
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とてもよく調べ上げられたものなので、抜粋紹介。
シュタイナーがいうには、「第4根幹人類(アトランティス人)は、ルモアハル、トラヴァトリ、原トルテク、原トゥラン(トルコ)、原セム、原アッカド、原モンゴルの7人種からなる。第5根幹人類(ポスト・アトランティス人)は、アーリア(インド、ペルシア、ヨーロッパ)人種からなる。」
この考え方は、ブラヴァツキーの神智学協会分派のアディヤール派やアリス・ベイリー派の人種論と同じく、人種差別的であるとしてヨーロッパでは厳しく批判されているようです。
『シュタイナー用語辞典』より
スピリチュアルな想いを形に
2008.11.07 Friday | Category[4]霊的偉人:ルドルフ・シュタイナー | comments(1)
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