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スピリチュアル本は数限りなくあります。素晴らしい本を全て紹介し切れませんが一部をこちらで紹介します。こだわりは「百害あって一利なし」。読書が嫌いな方は以下のものを読んでもらえればスピは十分だと思います。

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スピリチュアルな想いを形に
2024.01.15 Monday | Category- | -

【神道のこころを感じる一冊】『お稲荷さんと霊能者』でお稲荷さん信仰を深める
稲荷系霊能巫女砂澤たまゑインタビュー書『霊能一代』を2015年に紹介したことがあります。それを読んだ読者さんから砂澤さんに関する取材書お稲荷さんと霊能者 伏見稲荷の謎を解くを紹介されたので大変興味深そうなので読んでみたところ、スピリチュアルな事柄や霊能力を信じられない人にとってなかなかの内容だったので紹介します。

ただ残念なことに砂澤さん関連書『霊能一代』は「絶版:重版予定なし」『お稲荷さんと霊能者』は「品切:重版おそらくなし」なので、今から手に入れる事ができる人は少数になってしまうだろうと思います。こうしてブログで紹介すると在庫がある書店も品切れになると思います。

紀伊国屋書店ジュンク堂(honto)または私が住む神奈川県を中心に展開している有隣堂店舗在庫がありましたので東京・神奈川・千葉近県の方は、足を運んで購入することが可能です。

ネット店舗以外には、まだまだ在庫がある定価1800円(税抜)の本。Amazonでは古本として定価超えの高値で取引されているので購入は馬鹿らしいと思います。「霊現象・霊能力は有るもの」だと認識している人は高額をだして買う本ではないです。

内容をざっくり言えばお稲荷さんを信仰した砂澤さんという、とても良く当たる霊能者がいました。彼女の周りではこんな霊現象や霊験が起きたそうです。彼女の霊能力はこういったものではないでしょうか。砂澤さんの晩年・亡くなり方はこうでしたといった内容です。

もし購入できなかった人は一流学者で霊能宮司であった本山博先生 の著作『死後の世界と魂・土地の神々―魂はあるのか』を読んでも同じような霊現象・霊験などが起きていると書かれているので、その辺りは本書に執着しなくても大丈夫だと思います。

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スピリチュアルな想いを形に
2017.04.09 Sunday | Category[2]スピリチュアル:神道 | comments(0)

伏見稲荷の霊能者『霊能一代』【神道のこころを感じる一冊】

『霊能一代』著者・砂澤 たまゑ さん(1922年生まれ)は伏見稲荷大社講務本庁(現・附属講務本庁)三丹支部で支部長を勤めた方。本書は砂澤さんが語った話しを文書にまとめた形式なので読みやすく、実際に砂澤さんのお話を聞いているような感覚になれます。


お稲荷様の霊能者・巫者のことを「御代」といいます。読みは「オダイ」。神道では“神霊”が依り憑く対象を「依代・憑代(ヨリシロ)」 ということから、そう呼ばれているようです。

砂澤さんはそのオダイの一人。オダイの中でもかなり“視えていた”という方 で、その能力もあって講務所の中でも三丹支部は講員さんを多く抱えるまでなったそうです。だからとって威張ったりするようなところがない人だったのだろうと、語り口を読んでいて感じます。

善良な霊能者には“位の高い霊”がバックアップしてくれるという話が常識ですが。砂澤さんは、まさにそのような方の中の一人だったのかもしれません。砂澤さんの体を借りていた神様が高級な自然霊なのか高級な人霊 なのかどちらか定かには分かりませんが、色々な稀有な話しをされています。色々な姿で砂澤さんの目には視えていたようです。
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スピリチュアルな想いを形に
2015.07.18 Saturday | Category[2]スピリチュアル:神道 | comments(0)

【天皇と祭祀】『神樹と巫女と天皇 初期柳田国男を読み解く』
神樹と巫女と天皇―初期柳田国男を読み解く 柳田國男“日本民俗学の父”であることは誰もが知ることで、スピリチュアル(精神・心霊的)な分野に興味を持っている人なら知っていて当然な常識。もし知らない場合、知識を広げる意味でも興味を持ってみるとよいかもしれません。

“妖怪”の話などで“民族学”の権威的学者 というイメージが先行する柳田ですが、その前半生は農商務省、法制局参事官、宮内書記官を勤めた高等官僚でした。彼がその傍らで天皇の行う祭祀(大嘗祭・新嘗祭・神嘗祭など)や天皇制(天皇観)にたいして深い知見で探究を行っていたことを本書『神樹と巫女と天皇 初期柳田国男を読み解く』を通じて初めて知りました。

本書では、柳田が「呪術・宗教研究書」で有名なジェイムズ・フレーザー『金枝篇』に影響を受け、そのなかで語られている西欧呪術祭祀の風習にみられる王(祭司)殺し”“神殺し”“樹木神崇拝 に着目し、皇室祭祀のなかに見受けられる同様の呪術宗教的な共通点と相違点とを考察しています。
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スピリチュアルな想いを形に
2012.10.20 Saturday | Category[2]スピリチュアル:神道 | comments(0)

【日本の神々の戦い】『ナムジ 大國主 壱』
古事記巻之一 完全版 ナムジ 大國主 壱あなたは神社に参詣・参拝した経験がありますか。厳格なキリスト教・イスラームの信仰を持った家に生まれていなければ日本国民のほぼ大半が恐らく一度は経験があると思います。

日本に生まれ育ち、国籍を持った人」ならば日本伝統宗教の神道 "Shintō"に少しでも興味を持ってもらいたいと思っています。この土地に根付いた信仰形態な訳ですから。

神道」を知ると「神社」に対しての理解も「スピリチュアル」な造詣も深まります。誰もが何も考えずに参拝していますよね。
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スピリチュアルな想いを形に
2012.10.06 Saturday | Category[2]スピリチュアル:神道 | comments(0)

『鎮魂行法論―近代神道世界の霊魂論と身体論』 【感想】
鎮魂行法論 鎮魂行法と聞いてピンと来る人は、そうそういないと思う。鎮魂を「魂を鎮める」という意味で「死者を弔うために行う儀式」と考える人もいる事でしょう。

そういった面も無いとは言えませんが本書『鎮魂行法論―近代神道世界の霊魂論と身体論』で述べられている事とは異なります。また副題に「霊魂」とあるので昨今のスピリチュアル関係書だと思って手に取れば痛い目に遭うと思います。

“BOOKデータベース”でも「神霊との交渉、霊魂の操作、心身活動と霊的活動の相関など」といかにもスピリチュアルな方々が好きそうな紹介がされているので、これで購入し(絶版中なので古書でしか購入できないと思うけど)予想した内容と違い不評を買うのも嫌なので前もって断言しておきます。著者の津城氏も冒頭でかなりの頁数を使い断りを述べているのでその部分を引用した方が親切かもしれません。やや長めに引用しておきます。
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スピリチュアルな想いを形に
2012.01.03 Tuesday | Category[2]スピリチュアル:神道 | comments(0)

愛と超作―神様の真似をして生きる
愛と超作―神様の真似をして生きる本山博『愛と超作―神様の真似をして生きる』、この本を新たに推薦書として左に掲載しようと思いました。著者は或る意味、葉室宮司クンドゥンシュリ・ラマナヨガナンダダスカロス同じような域におられる方なのだと感じます。

本山師はヨーガをする国内の人たちの間では著名な先生らしいです。2009年9月現在もご存命で海外では霊的な研究者として著名な博士であるそうです。まだ全ては拝見していませんが、著書を数冊ほど読ませて頂きました。この『愛と超作』にはスピリチュアル・ビギナーにもベテランにも納得できる「人生を無駄にしない役立つ為のスピリチュアル」が程よくまとめられていました。

伊勢白山道氏の「感謝して生きられる」ようになった人に是非とも読んで頂きたい本でもあります。でも、まだそうじゃなくてもこの本はおすすめです。神道,仏教,ユダヤ教,キリスト教,イスラーム,ヒンドゥー教などのすべてに理解があります。どの宗教も否定されるものではないと仰っています。素晴らしい先生です。瞑想・坐禅・ヨーガをされている人にも最良の師の一人かもしれません。

それでは抜粋してみます。
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スピリチュアルな想いを形に
2009.09.07 Monday | Category[2]スピリチュアル:神道 | comments(0)

女神と鳳凰にまもられて
「女神と鳳凰にまもられて」についてのアマゾンのレビューに帯のことを書いてあったので、考えてみました。たしかに帯はちょっと?、、、と思いますが、2012年のことって11行しか書いてなかったっけ??と、我ながら不思議に。

初めの数霊のところで少し説明してますが、何故2012年か、というほどの内容ではたしかにないかも。2012年が数霊でいう5の年なので、ここまでで、自己変容、いわゆる流行のアセンションの個人のことが終わり、広がりをしめしていく社会の数字に変わる接点なので、区切りと書いているくらいかな。帯は字数の関係で短くなっていますが、2012年問題 の新解釈という意味が編集者の意図していることだったかと。編集者的に流行を意識してのことですが、2012年となるとたしかに誤解するかも。
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スピリチュアルな想いを形に
2008.11.02 Sunday | Category[2]スピリチュアル:神道 | comments(0)

【再アップ】「感謝想起」の本当の狙い

2008年8月22日に書いた記事の再アップ!

これは簡単なようで簡単ではない。
「有り難う御座います」とは誰に言っているのか。
「感謝」とは誰にしているのか。
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スピリチュアルな想いを形に
2008.10.30 Thursday | Category[2]スピリチュアル:神道 | comments(0)

「呪いの研究」より重要文章を抜粋

呪いの研究アメリカで生まれたいわゆるニューエイジの思想では、愛と光の世界に、自分を導いてくれる霊的なガイドとの交信が重んじられる。

ニューエイジャーの言う「高次の自己(ハイヤーセルフ)」という言葉はとても聞こえがいい。

だが、自分を超えてそれと一体化するという業(わざ)は、あるときは荒ぶる神に我が身を明け渡し、またあるときは悟りの成就を妨げようとする邪鬼、悪鬼との対決であったりもする。

そこには、ニューエイジャーの説く「カリフォルニアの青い空」は広がっていない。私の見たものは、光と闇、愛と憎しみの交錯する世界であり、いつも晴れているとは限らなかった。

今回の本はタイトルだけ見たら「買いたくない」と思ってしまう人が多いと思いますが、必読書です。今までは、この本は“レベルが高い”ので紹介しませんでした。一応、ブログは「初心者向け」をうたっていますから。

アマテラステルミカミは最強の祝詞です!
僕の眷属神が強化されます。みんな、毎日唱えて下さい。
これでみんなの念を僕が使えるようになるっす!!
アマテラステルミカミ アマテラステルミカミ(嘘、うそ!)

じゅ‐じゅつ【呪術】
(magic)超自然的存在や神秘的な力に働きかけて種々の目的を達成しようとする意図的な行為。あらゆる社会に見られる善意の意図による白呪術(white magic)と邪悪な意図による黒呪術(black magic)とに分けられる。また専門の職能者に限られる呪術から、呪術とは明確に意識されていない行為まで多様である。

「呪術」は英語で「マジック(Magic)」
ギリシャ語「賢人,魔法使い」の意 ⇒ Magician,Magi,Magus

キプロスの偉大な白呪術師で神学,哲学博士ダスカロス の本のタイトルは
The Magus of Strovolos 
「ストロボロスの賢者」 または「ストロボロスの呪術師」とも訳せるわけです。ダスカロスは賢人でもあり卓越した白呪術の名手ですから。呪術師というよりかは、やっぱり賢者ですね。『呪いの研究』の内容は、ダスカロスを知る人にも、参考になるでしょう。なぜ彼が、「北斗の拳」のケンシロウのような眼をしているのか分かると思います。

話を戻しますが、日本の呪術師の世界を垣間見たり、「スピリチュアル,ニューエイジ,精神世界の闇」を知るためには、『呪いの研究‐拡張する意識と霊性』は読んでおかなければダメだろうという気持ちです。

この本は日本的に書かれたものですから日本人の私たちには、とても馴染み深いものだと思います。ですが、どうしても西洋風を好む女性層がこの世にはいますから、それですと以前も紹介したウィリアム・ブルームの『精霊‐共同創造のためのワークブック』で同じようなものがありますが、中村雅彦氏の『呪いの研究』の方が断然おすすめです。

今までの記事を見回すと辺り構わず指摘,批判をしているように思われるかもしれませんが、基本的にはこれらの本に書かれていた「闇(光だと勘違いしている)」にのめり込んでいる人に参考になるのではと、思いました。
メッセンジャー ストロボロスの賢者への道試し読み
◆エソテリック・ティーチング ⇒ Amazon
◆祈りの研究 現世利益の実現 ⇒ 抜粋
◆呪いの研究 拡張する意識と霊性 ⇒ 抜粋
この4冊を読めば、霊性的に自分が間違いないか分かるのでは?

前置きが長くなったので抜粋をはじめます。僕の記事じゃないのでジックリと読んで下さいね。 流し読み禁止としておきます!
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スピリチュアルな想いを形に
2008.10.25 Saturday | Category[2]スピリチュアル:神道 | comments(3)

伊勢でグワングワン
「伊勢はスゴイ場所なんです」と森久美子さんも爆笑トーク(右の映像だと2:30辺りから)でおすすめしちゃってますね。それをオススメしたのが江原啓之さんだというから、これもまた面白いものです。この2人のトークは、ある意味、次元が違っていて面白いですね。
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スピリチュアルな想いを形に
2008.09.29 Monday | Category[2]スピリチュアル:神道 | comments(0)

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