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スピリチュアル本は数限りなくあります。素晴らしい本を全て紹介し切れませんが一部をこちらで紹介します。こだわりは「百害あって一利なし」。読書が嫌いな方は以下のものを読んでもらえればスピは十分だと思います。

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スピリチュアルな想いを形に
2024.01.15 Monday | Category- | -

【クリシュナムルティ著述集】『静けさの発見』 【覚者もマスターも教団も必要ない】
J. クリシュナムルティは今でも新刊が発売され続けています。ですがクリシュナムルティの語った事を利用する自称サトった者・自己啓発講釈師(阿部敏郎みたいな)は、ほとんどいません。

なぜならクリシュナムルティの事を話題にすると講釈師にとって〈両刃の剣〉になるからです。クリシュナムルティは、ありとあらゆる権威を否定して自分自身に夢中になる事をも否定するからです。

簡単に言ってしまえば「覚った(エンライトメントを体験した)と自負する講釈師の本や話しを聞いたって意味がないよ…」と覚者と呼ばれているクリシュナムルティ本人が長々と痛烈に否定しまっているわけです。

講釈師は、自分の話しに人々を惹き付け、その出版物,講演料、相談料などで生計を立てているからクリシュナムルティの事を話題にすると読者から手痛い批判や冷めた批判を受ける事になるんです。

クリシュナムルティは、自らを指導者と仰ぐ信者らで構成された教団(星の教団)を解散した事でも有名です。ですから、宗教教団や集団を運営する講釈師もクリシュナムルティの事を話題にする事はないでしょう。自分の教団も意味がない、と信者に悟られたくないですから…(笑)

反対に先日ブログで紹介したOSHO(ラジニーシ)は教団・組織を持っていましたからOSHOの言説をスピサトリ講釈師は真似する事で悪用も出来てしまいます。阿部敏郎はOSHOの言説を特にリスペクトしていた事で、その意味が分かるでしょう。

静けさの発見―二元性の葛藤を越えて (クリシュナムルティ著述集)さて、変な話しを長くしてしまいましたがクリシュナムルティの本で最近出た静けさの発見―二元性の葛藤を越えて (クリシュナムルティ著述集)が、たまたま図書館にあったので取り寄せて久しぶりに読んでみました。

クリシュナムルティの話しは繰り返し繰り返し同じ内容を、その聴衆に合った形で語っているように感じるので、その時の映像や様子が分かれば一番いいのでしょうが。今現在、彼の言葉を知る機会があるのは文字情報と残された音声や映像の一部から想像して読むしかないでしょうね。

今回は、ある権威や聖者を探し求めることが止められない質問者に向けたメッセージ自虐的な内省も込めて言ってみればスピラボ管理人のTeru Sunような行動をしている質問者・聴衆に向けられた痛烈なメッセージの一部です。全部を書き写すのはちょっと手間なので止めました。
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スピリチュアルな想いを形に
2013.11.24 Sunday | Category[4]霊的偉人:クリシュナムルティ | comments(4)

クリシュナムルティ・目覚めの時代 【記事紹介】

上記の本は万人向けじゃありません。
普段は隠している本心を明かします。

20世紀(西暦1901〜2000年)
世界に霊的な賢人を数多く輩出しました。
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スピリチュアルな想いを形に
2011.04.07 Thursday | Category[4]霊的偉人:クリシュナムルティ | comments(1)

クリシュナムルティ・ノート 〔抜粋2〕

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スピリチュアルな想いを形に
2010.09.17 Friday | Category[4]霊的偉人:クリシュナムルティ | comments(0)

クリシュナムルティ・ノート 拡大完全版 【紹介】
クリシュナムルティ・ノート拡大完全版「日記をつける事は大切だなぁ…」と思わせられる本です…というか、そんな日常的な次元の話に落としてしまっていいのか!ってツッコミ喰らいそうですが…。

『クリシュナムルティ・ノート』まんまのタイトルで、クリシュナムルティが自身の内的〈プロセス〉を書き綴ったノートを後の人がまとめた内容の本です。以前、出版された『クリシュナムルティの神秘体験』〈完全版〉というのが売りでもあり特徴です。最初の本が出版された後に、いくつかの日記が発見されてそれを加えたバージョンがこれというわけ。
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スピリチュアルな想いを形に
2010.06.29 Tuesday | Category[4]霊的偉人:クリシュナムルティ | comments(3)

キッチン日記―J.クリシュナムルティとの1001回のランチ
クリシュナムルティ
J.クリシュナムルティを理解する事は究極的に難しいことです。現在の僕らは彼の事を書籍を通して知ることしか出来ないからです。

彼の本を読んだことがある人なら分かると思いますが、講話内容は全体的に「冷徹」で取っつきにくい印象を与えます。

しかし、彼自身はそんな人間ではなかったという事を知っておいて欲しいと思います。公の場で講話をする彼の姿は公的なものです。日常生活(私的)での姿はどの様であったのか。
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スピリチュアルな想いを形に
2010.06.13 Sunday | Category[4]霊的偉人:クリシュナムルティ | comments(4)

クリシュナムルティ・水晶の革命家
クリシュナムルティ・水晶の革命家この本『クリシュナムルティ・水晶の革命家』は趣味の読書です。おすすめだからコラムにしたわけではありません。おすすめ本と単なる読書しただけの本の二通りがあるので、いつも読んでくれている人は気をつけて注目して下さい。

本書はクリシュナムルティの本をかなり持ってる知人(45歳)に借りたものです。彼が言うには「これ書いたやつ相当生意気だよ、読んでみる?」と言って貸してくれました。

著者・高岡光(たかおか ひかり)をどう感じたか書くと、「霊的なものに真面目過ぎて潔癖性の理想家」だと強く感じました。
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スピリチュアルな想いを形に
2010.05.29 Saturday | Category[4]霊的偉人:クリシュナムルティ | comments(0)

スピリチュアル世界教師?
スピリチュアルな探究をしている時、
誰か「ひとりの権威」に傾倒するのだけはやめて下さい。

スピラボ推薦「基本の歩み方」です。

スピリチュアルな先生はあらゆるとこにいます。
年齢関係なく年下からでも学べます。

有名、無名、まったく関係ありません。

年寄りだからといって有り難がる必要はありません。
年下だからといって馬鹿にするものではありません。
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スピリチュアルな想いを形に
2010.03.30 Tuesday | Category[4]霊的偉人:クリシュナムルティ | comments(0)

誰かに片寄る人たち
クリシュナムルティにかたよるタイプ、特に男性たちは、「空」「無」「虚無」な考え方を好むようです。

たしかにそれらは理論的・思考的・崇高的であって知的プライド意識に満足を与えてくれるようです。

しかし、何か足りていない気がします。
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スピリチュアルな想いを形に
2008.08.23 Saturday | Category[4]霊的偉人:クリシュナムルティ | comments(4)

わからない
「すべてはひとつである」
こんな言葉を念仏のように唱える霊的先導者が洋の東西にいます。
その言葉を発している先導者は、その体験をしたのでしょうか。
「あなたはすべてがひとつであったとなぜわかるのです?」

「私たちはひとつ」「ワンネス」
こんな言葉を発する著名人がいます。
その言葉を発している著名人は、誰に吹き込まれたのでしょうか。
「あなたは誰に精神を侵されているのですか?」
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スピリチュアルな想いを形に
2008.07.22 Tuesday | Category[4]霊的偉人:クリシュナムルティ | comments(5)

クリシュナムルティ「一体化」
クリシュナムルティという人をご存知だろうか。このブログを訪れてくれている皆さんには馴染みは薄いかもしれない。けれど、この人間の語るものごとは、この世の中に存在しているものを明確に的確にあらわしている。

スピリチュアリティに感心を寄せる人たちだけでなく、いろいろな人に読んでもらいたい書の一つだといえる。たしかに「白い否定の炎」だ。
一体化

Krishnamurti,-Jiddu あなたはなぜ自分自身を、誰か他人や、あるいは集団、国と一体化させるのか? なぜ自分自身のことをクリスチャン、ヒンドゥー、仏教徒などと呼ぶのか? あるいはまた、なぜ無数にある党派の一つに所属するのか? 人は、伝統や習慣、衝動や偏見、模倣や怠惰を通じて、宗教的、政治的にあれこれの集団と自分自身とを一体化させる。この一体化は、一切の創造的理解を終焉させ、そうなれば人は、政党の首領や司祭、あるいは支持する指導者の意のままになる、単なる道具にすぎなくなってしまうのだ。
先を読む根気のない方のために要点をピックアップしてみた。とても深い真理に背筋が正される思いだ。
愛は繊細で傷つきやすく、柔軟で、受身的なものである。それは最高度の鋭敏さであるが、一体化は逆に鈍感さを助長する。一体化と愛とは、相容れないものである。
刻々に体験するためには、一切の一体化が終わらねばならない。試行するためには、恐怖があってはならない。恐怖は体験を妨げる。一体化(他者との、集団との、イデオロギー等々との)を助長するのは恐怖である。
自分自身を一体化させてしまった者は、決して自由(その中においてのみ、すべての真理が姿を現わすのである)の何たるかを悟ることができない。

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スピリチュアルな想いを形に
2007.11.10 Saturday | Category[4]霊的偉人:クリシュナムルティ | comments(2)

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